会場: | 諏訪市文化センター1階 第1集会室 [長野県諏訪市湖岸通り5-12-18,TEL:0266-58-4807, URL: http://www.city.suwa.lg.jp/www/section/detail.jsp?id=134] |
交通: | 中央本線 上諏訪駅より徒歩10分,中央道諏訪ICより車で15分 |
主催: | 日本塑性加工学会,諏訪圏工業メッセ2018実行委員会 |
協賛: | NPO諏訪圏ものづくり推進機構,日本機械学会,精密工学会,日本鍛造協会,型技術協会,日本金属プレス工業協会,素形材センター,日本金型工業会,日本鉄鋼協会,日本金属学会,軽金属学会 |
趣旨: | 近年,製造現場のIoT化が進む中,金型による成形技術の高度化や高寿命化に伴い,工具の磨耗や損傷を視覚的にとらえるセンシング技術の開発が活発に行なわれています.そこで本フォーラムでは,金型周辺の各種センサの開発事例や,現場での問題解決に寄与した事例紹介から,金型寿命向上のポイントを解説いたします.同時開催の諏訪圏工業メッセ視察や記念講演と合わせての参加をご検討ください. |
プログラム: | 開会の辞 | (13:00~13:05) | 日本塑性加工学会 企画委員長 | 占部 俊明君 |
司会 | 太陽工業(株) | 小平 裕也君 |
日程 | 時 間 | 内 容 | 講 師 |
10 月 19 日 (金) |
13:05~13:55 | プロセス見える化に必要なセンサ技術:廉価で大量生産できる塑性加工の分野で,加工精度の向上が求められている.そのためには,影響因子のセンシングとその正確な把握が必要である.現在の加工プロセスの計測技術について解説し,今後のセンシング技術の展開について述べる. | 首都大学東京 楊 明君 |
13:55~14:35 | 金型みまもりサービスの導入事例から見えたセンサーとスマホ作業日報:プレス音をセンサが常時聞き分け,クラウドに蓄積された過去プ レス音と比較し続けることによる予兆検知や「金型,機械,製品」の状態を各種センサーを利用した見守り,検査表の手書きをなくす等の製造業版RPAの導入事例を紹介する. | フリックケア(株) 工藤 純平君 |
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14:35~15:15 | ピエゾ型圧電歪センサによるプレス加工波形の可視化:圧電素子を使用したひずみセンサや加圧センサを開発し,従来の抵抗ひずみを原理とする荷重計に対して,数百倍の感度での加圧状態の把握を実現した.このセンサによる金型の圧力管理で,加工状態の管理だけでなく,製品の寸法管理,プレスの精度管理など,測定事例を踏まえた解説を行なう. | (株)エンインダストリーズ 山田 英二君 |
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15:15~15:25 | 休 憩 | ||
15:25~16:05 | 加速度センサを用いたプレス加工の異常診断:加速度センサを用いてモーターの異常検知に採用された技術を活かし,データ転送を無線で,利便性を考えコンパクトな加速度センサを開発した.これをプレスおよび金型へ応用した事例を中心に,本センサを使って明確となるもの,解決した課題等を紹介する. | マイクロストーン(株) 水野 綾介君 |
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16:05~16:45 | センシングデータ分析による金型異常検知と実施例:製造現場のIoT化に伴い,金型周辺の現象をデータ化する動きが活発に進められている.当センターでは,歪ゲージを用いた加工力のデジタル化と,加工音のMTシステムによるデータ分析で,異常検知のシステムを構築した.量産時における工具磨耗予測,破損予測を実際のデータ分析を交えて紹介する. | 長野県工業技術総合センター 長洲 慶典君 |
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16:45~16:55 | 総合討論: 司会 太陽工業(株) 小平 裕也君 | ||
17:30~18:30 | 諏訪圏工業メッセ 記念講演 「持続可能な社会に向けたITの進化」京セラコミュニケーションシステム株式会社 取締役ICT事業本部本部長 土器手 亘氏諏訪市文化センター(同会場) 1階ホール | ||
10 月 20 日 (土) |
9:30~16:00 | 諏訪圏工業メッセ 見学(参加登録不要):諏訪湖畔 諏訪湖イベントホール アクセスマップ:http://www.suwamesse.jp/home/access/ [問合せ 長野県諏訪市小和田南14-7(諏訪商工会館2階)諏訪圏ものづくり推進機構TEL0266-54-2588 ] ※開催期間 平成30年10月18日(木)~20日(土),出展者 約400事業者(平成29年),入場者 約25,000人 |
定員 : | 70名(定員になり次第締切ります.) |
参加費 : | 会員・一般6,000円(学生は半額) |
テキスト : | 当日レジュメを配布致します. |
申込方法 : | <お申込みの流れ> 1.本ページ右上の「参加申し込み」よりお申し込みください. 2.お申し込み後,確認メール(自動配信)をお送りしますので内容をご確認ください. 3.開催日の3週間前位より参加券・請求書類をお送りします. 4.お支払いについては,下記<各種締切>をご参照ください. <各種締切> ・web申込み:平成30年10月12日(締め切り後は当日受付にてお申し込みください.) ・キャンセル:平成30年10月12日 ・お支払い : 「当日払い」以外の方は,開催日前日までを目安にお支払いをお願いします. *お支払いが間に合わない場合は,参加券・請求書に同封する「支払通知」にてお知らせいただけますと幸いです. ※定員超過の場合は,締め切り日前に受付終了となることがございますので,ご了承ください. ※参加券・請求書類が5営業日前までに届かない場合は事務局へご連絡ください. ※確認メールが届かない場合は,事務局へお問い合わせください.なお,併せて下記をご参照いただき,設定等のご確認もお願いいたします. 『日本塑性加工学会からのメール受信(ドメイン設定)について』 ※キャンセルは電話では受け付けておりません.問い合わせフォーム(お問い合わせ種別:本部企画行事関係)より,キャンセルの旨と行事名,申込番号,参加者名をお知らせください. |
注意 : | 講演中の撮影・録音は禁止します. |