会 場: | 首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス [東京都千代田区外神田1-18-13秋葉原ダイビル12階] |
交 通: | JR山手線,京浜東北線,総武線「秋葉原駅」より徒歩1分.つくばエクスプレス「秋葉原駅」から徒歩2分.東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」から徒歩5分.東京メトロ日比谷線「末広町駅」から徒歩5分. |
主 催: | 日本塑性加工学会(実行:チューブフォーミング分科会) |
協 賛: | 軽金属学会,精密工学会,日本機械学会,日本材料学会,型技術協会,日本金属継手協会,日本アルミニウム協会,日本金属プレス工業協会,日本鋳造協会,日本鉄鋼協会,日本鍛圧機械工業会,日本バルブ工業会 |
趣 旨: | 本講習会は,チューブフォーミング(管の二次塑性加工)に関連する実務に携わって間もない技術者,研究者または学生を対象とします.チューブフォーミングの基礎理論,加工技術,実務の基礎(工程設計,型設計,材料特性)などの全貌とポイントを平易に解説し,加えてこの分野の技術や研究開発の展望や指針についても紹介します.実際に生産されている成形品のサンプルを展示し,解説も行います. |
プログラム: | 開会の辞 | (10:00~10:05) | チューブフォーミング分科会主査 | 久保木 孝君 | |
午前の部 | (10:05~12:20) | 司会 | 電気通信大学 | 久保木 孝君 | |
午後の部 | (13:20~16:55) | 司会 | 新日鐵住金(株) | 水村 正昭君 | |
閉会の辞 | (16:55~17:00) | チューブフォーミング分科会主査 | 久保木 孝君 |
時 間 | 内 容 | 講 師 |
10:05~10:50 | チューブフォーミング用材料と加工性:チューブフォーミング用管材の種類とその材料特性,材料試験法,二次成形性とその関係について講義する. | JFEスチール(株) 岡部 能知君 |
10:50~11:00 | 質 疑 ・ 相 談 | |
11:00~11:50 | 曲げ加工の基礎:曲げ加工の分類と特徴,加工力,加工限界および型設計などの理論と考え方について講義する. | 新日鐵住金(株) 水村 正昭君 |
11:50~12:10 | 曲げ加工技術の実際とポイント:自動車部品,エルボなどのプラント用配管部品,家電部品などの各種曲げ加工法とその特徴,曲げ機械,新加工法などのポイントを解説する. | (株)日立製作所 寺前 俊哉君 |
12:10~12:20 | 質 疑 ・ 相 談 | |
12:20~13:20 | 昼 食 | |
13:20~14:40 | ハイドロフォーミングの基礎と最新動向:ハイドロフォーミングの歴史から,変形,加工力,加工限界,加工精度,型設計などの基礎理論,前工程の曲げ加工や潰し加工,後加工のハイドロピアスなど,ハイドロフォーミング全般に関して解説するとともに,最新技術動向も紹介する. | 元宇都宮大学 淵澤 定克君 |
14:40~15:15 | ハイドロフォーミングの実際とポイント:配管部品,自動車部品などに実際に適用されている各種ハイドロフォーミング法とその特徴,加工機械,新工法などのポイントと事例を解説する. | (株)山本水圧工業所 福村 卓巳君 |
15:15~15:25 | 質 疑 ・ 相 談 | |
15:25~15:35 | 休 憩 | |
15:35~16:25 | 管端加工の基礎と実際:管端加工の分類と変形,加工力,加工限界,加工精度,型設計の基礎理論と考え方について講義する.あわせて,自動車部品,配管部品などに適用されている加工事例を解説する | (株)三五 陣内 雄士君 |
16:25~16:35 | 質 疑 ・ 相 談 | |
16:35~16:55 | 展示サンプルの解説 質疑・相談(総合討論を含む) |
展示サンプルの提供者 講 師 全 員 |
定 員: | 50名(定員になり次第締切ります.) |
参加費: | 会員8,000円(学生会員は半額),一般12,000円(協賛学協会個人会員は会員扱い) |
申込方法: | 学会ホームページ(http://www.jstp.or.jp)【行事のご案内】よりお申し込みください. ・web 上の参加申し込みは,1週間前に締め切りますので,締め切り後は当日受付にてお申し込みください.なお,定員超過の場合は,締め切り日前に受付終了となることがございますので,ご了承ください. ・開催日の3週間前位から請求書・参加券をお送りします.5営業日前までに届かない場合は事務局へご連絡ください. ・キャンセルは11月22日まで受付いたします. ・キャンセルは電話では受け付けておりません.問い合わせフォーム(本部企画行事関係)より,キャンセルの旨と行事名,申込番号,参加者名をお知らせください. |
注 意: | 昼食は各自でお願いします.講演および見学中の撮影・録音は禁止します. |