会 場: | 大阪大学中之島センター 3階 講義室304 [大阪市北区中之島4-3-53 電話:(06) 6444-2100] |
交 通: | 京阪中之島線 中之島駅より 徒歩約5分 (アクセスマップ:http://www.onc.osaka-u.ac.jp/) |
主 催: | 日本塑性加工学会(実行:鍛造分科会) |
協 賛: | 軽金属学会,精密工学会,日本機械学会,型技術協会,日本アルミニウム協会,日本鉄鋼協会,自動車技術会,日本鍛造協会,日本ねじ工業協会,アルミニウム鍛造技術会 |
趣 旨: | 自動車の軽量化・EV化が進む中,日本における部品生産において,鍛造加工のネットシェイプ化,板と鍛造を組み合わせた板鍛造による工法転換など,今後更なる進化が必要となってくる.また,それらを達成させるため,幅広い範囲で有効性活用できる潤滑や高寿命な金型の開発も大きな役割を果たす.本シンポジウムでは,部品生産に関わる各社の取組みや工法転換の事例を紹介し,日本のものづくりの方向性を討論する. |
プログラム: | 開会の辞 | (9:50~10:00) | 日本塑性加工学会 鍛造分科会主査 |
北村 憲彦君 |
午前の部 | (10:00~12:20) | 司会 | コマツ産機(株) 山道 顕君 |
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午後の部 | (13:20~16:50) | 司会 | コマツ産機(株) 山道 顕君 |
時 間 | 内 容 | 講 師 |
10:00~11:00 | 世界規模でみた鍛造の進化:鍛造に関わる加工方法,プレス設備,金型や潤滑の進化と可能性を世界規模でとらえ,あるべき姿を検討し、各メーカが進む道筋や日本の今後について紹介する. | 大阪大学 小坂田宏造君 |
11:00~11:40 | 最新の板金プレス開発:省エネ・環境にやさしい新型サーボプレスの紹介と,今後のプレス設備のあるべき姿,それらの有効活用について紹介する. | コマツ産機(株) 河本基一郎君 |
11:40~12:20 | 板鍛造にアプローチする高精度・高剛性プレス:鍛造から板鍛造への工法展開に効果的な高精度・高剛性プレスの紹介と,進化するプレス成形に対するアプローチ,また,それらのプレスを活用した製品事例について紹介する. | アイダエンジニアリング(株) 下間 隆志君 |
12:20~13:20 | 昼 食 ・ 休 憩 | |
13:20~14:00 | 板鍛造工法による高精度加工の実現:電動化をターゲットにした高精度サイクロイドギアに板鍛造工法の事例や,今後を見据えた開発技術について紹介する. | (株)サイベックコーポレーション 大久保匡浩君 |
14:00~14:40 | トランスミッションにおける板鍛造工法の適応例:中厚板を素材としたオートマチックトランスミッション部品の高精度プレス加工技術について紹介し,今後の自動車を見据えた会社の技術革新についても紹介する. | (株)ユニプレス技術研究所 中村 猛君 |
14:40~15:20 | 鍛造・板鍛造の両方で有効な潤滑剤:幅広い工法で活用可能な潤滑剤の開発と,鍛造・板鍛造・板金成形など工法に合わせた最適な潤滑剤の選定方法について紹介する. | 日本パーカライジング(株) 小見山 忍君 |
15:20~15:30 | 休 憩 | |
15:30~16:10 | 高精度・高寿命を実現させる金型技術の紹介:金型形状・材質・表面処理など最新の金型製作技術を紹介し,高寿命化を狙うためのセンシング技術の活用事例も紹介する. | (株)ヤマナカゴーキン 金 秀英君 |
16:10~16:50 | 鍛造技術の温故知新:熱間から温間へ,温間から冷間への工法転換の歴史の振り返りと,技術革新が急激に進んだ1980年代の鍛造技術への取り組みを紹介するとともに,最新の鍛造加工の事例について紹介する. | (株)ケイ&ケイ 安藤 弘行君 |
16:50~17:10 | 総合討論: 司 会 北村 憲彦君 |
定 員: | 90名(定員になり次第締切ります.) |
参加費: |
事前申込(12月6日必着) | 12月7日~当日 | |
会員・賛助会員・ 協賛学協会個人会員 |
10,000円 | 12,000円 |
学生会員 | 5,000円 | 6,000円 |
一般(会員外学生は半額) | 15,000円 | 18,000円 |
・参加費にはいずれもテキスト代含みます. | |
・テキストのみをご希望の方は,行事終了後残部があれば対応いたします. | |
申込方法: | <お申込みの流れ> 1.本ページ右上の「参加申し込み」よりお申し込みください. 2.お申し込み後,確認メール(自動配信)をお送りしますので内容をご確認ください. 3.開催日の3週間前位より参加券・請求書類をお送りします. 4.お支払いについては,下記<各種締切>をご参照ください. <各種締切> ・web申込み:2018年12月6日(締め切り後は当日受付にてお申し込みください.) ・キャンセル:2018年12月6日 ・お支払い : 「当日払い」以外の方は,開催日前日までを目安にお支払いをお願いします. *お支払いが間に合わない場合は,参加券・請求書に同封する「支払通知」にてお知らせいただけますと幸いです. ※定員超過の場合は,締め切り日前に受付終了となることがございますので,ご了承ください. ※参加券・請求書類が5営業日前までに届かない場合は事務局へご連絡ください. ※確認メールが届かない場合は,事務局へお問い合わせください.なお,併せて下記をご参照いただき,設定等のご確認もお願いいたします. 『日本塑性加工学会からのメール受信(ドメイン設定)について』 ※キャンセルは電話では受け付けておりません.問い合わせフォーム(お問い合わせ種別:本部企画行事関係)より,キャンセルの旨と行事名,申込番号,参加者名をお知らせください. |
注 意: | 昼食は各自でお願いします.また講演中の撮影・録音は禁止します. |