会 場: | アクトシティ浜松研修交流センター 62会議室 (静岡県浜松市中区中央3-9-1) |
交 通: | JR浜松駅 徒歩10分 (地図:https://www.actcity.jp/access/) |
主 催: | 日本塑性加工学会 |
協 賛: | 自動車技術会, 日本機械学会, 日本鍛造協会,日本金属プレス工業協会 |
趣 旨: | ものづくりの現場では出来た製品を評価する方法として外観検査や形状測定が用いられます.これらの測定技術は,品質に対する要求精度の高まりとともに日々発展を遂げていますが,学ぶ機会が少ないのが実情です.本セミナーでは,検査・測定に関わる方を対象に,各測定装置の原理や最新測定機を用いた実例を解説し,機器選定や正確な測定を行うための重要ポイントを理解することを目的とします. |
プログラム: | 開会の辞 | (13:20~13:25) | 日本塑性加工学会 企画委員長 | 寺前 俊哉君 |
司 会 | スズキ㈱ | 吉井 幸司君 |
時 間 | 内 容 | 講 師 |
13:25~14:15 | 3次元測定器の最新課題:製造現場における、検査ゲージによる品質管理からCMMの活用にてデータ管理による品質管理への取組みを紹介する.また、非接触センサーによる金型等の測定、CMMプログラムの自動作成を目指しての取り組み等を紹介する. | ㈱ミツトヨ 中山 力君 |
14:15~14:55 | 鍛造品における画像検査技術の活用:車載向け鍛造部品の品質基準は一般的に表面からの法線上の凸凹量で定義され,2次元画像からこの凸凹量を想定する技術を開発した.本講演では,この2次元画像から3次元情報を擬似的に想定する技術を用いることで,より早いサイクルタイムが要求される鍛造部品に適用した高速外観検査装置について紹介する. | SCREENホールディングス(株) 吉田 知宏君 |
14:55~15:35 | 光学式3次元計測技術の活用事例:光学式3次元計測技術は工業製品分野及び研究開発分野において標準的な技術として確立してきた.本講演では,塑性加工の分野における光学式3次元計測技術の活用事例や最新技術を交えて紹介する. | 丸紅情報システムズ(株) 那須 雄治郎君 |
15:35~15:45 | 休憩 | |
15:45~16:25 | 短納期と品質保証を実現する三次元測定点群データによる製品検査技術:工業製品の検査工程における短納期と品質保証を実現する方法として,高精度化したCCDカメラ方式やレーザー方式などの非接触測定機と3次元設計CADデータを利用することにより,従来の検査手法と比べ圧倒的に効率化された製品検査の方法を紹介する. | (株)アルモニコス 木戸 康久君 |
16:25~17:05 | 非接触車体自動測定システムの活用: 試作車両の測定回数を増やしてボディ精度の傾向を掴み,各部品精度がボディへ与える影響を知って,安定した精度で生産を行うことが極めて重要である.本講演では,非接触車体自動測定システムを用いた取組み事例を紹介する. | スズキ(株) 松本 真也君 |
17:05~17:30 | 総合質疑・個別相談 司会 スズキ(株) 吉井 幸司君 |
定 員: | 60名(定員になり次第締切ります.) |
参加費: | 正会員・賛助会員・協賛学協会個人会員 8,000円,学生会員4,000円,一般12,000円,会員外学生 6,000円 |
テキスト: | 当日レジュメを配布いたします. |
申込方法: | <お申込みの流れ> 1.本ページ右上の「参加申し込み」よりお申し込みください. 2.お申し込み後,確認メール(自動配信)をお送りしますので内容をご確認ください. 3.開催日の3週間前位より参加券・請求書類をお送りします. 4.お支払いについては,下記<各種締切>をご参照ください. <各種締切> ・web申込み:2019年 ・キャンセル:2019年9月27日 ・お支払い : 「当日払い」以外の方は,開催日前日までを目安にお支払いをお願いします. *お支払いが間に合わない場合は,参加券・請求書に同封する「支払通知」にてお知らせいただけますと幸いです. ※定員超過の場合は,締め切り日前に受付終了となることがございますので,ご了承ください. ※参加券・請求書類が5営業日前までに届かない場合は事務局へご連絡ください. ※確認メールが届かない場合は,事務局へお問い合わせください.なお,併せて下記をご参照いただき,設定等のご確認もお願いいたします. 『日本塑性加工学会からのメール受信(ドメイン設定)について』 ※キャンセルは電話では受け付けておりません.問い合わせフォーム(お問い合わせ種別:本部企画行事関係)より,キャンセルの旨と行事名,申込番号,参加者名をお知らせください. |
注意: | 講演中の撮影・録音は禁止します. |