※Web開催にあたり参加者の皆様は『お申し込みの際の注意事項』をご一読くださいますようお願い致します. |
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会 場: | Web開催とします.最新の情報は学会ホームページでお知らせします. |
主 催: | 日本塑性加工学会(実行:鍛造分科会) |
協 賛: | 日本機械学会,日本鉄鋼協会,自動車技術会,軽金属学会,精密工学会,型技術協会,日本アルミニウム協会,日本鍛造協会,日本ねじ工業協会,アルミニウム鍛造技術会 |
趣 旨: | 部品の軽量化や成形荷重低減,製造コスト低減を目指した成形技術の研究・開発が日々進められています.近年は自動車の電動化や軽量化を背景に企業や大学,研究機関等で数多くの研究・開発が進められています,昨今の世界情勢の変化により,部品の生産体制も常識を超えた大きな変化が求められ,それにともない類をみない加工法が一般常識になる可能性があります.本シンポジウムでは,大学を中心に研究・開発が進められている非常に興味深い成形技術の紹介をいただき,それら技術の展望について討論をしていきます. |
プログラム: | 開会の辞 | (9:40~9:50) | 日本塑性加工学会 | 鍛造分科会主査 | 大津 雅亮君 |
午前の部 | (9:50~12:10) | 司 会 | 大阪大学 | 松本 良君 | |
午後の部 | (13:10~16:50) | 司 会 | (株)ニチダイ | 近藤 靖之君 |
時 間 | 内 容 | 講 師 |
9:50~10:30 | ローラボールダイによる機能性コルゲート容器成形技術の開発:部品の軽量化による輸送機器の省エネ化が進められており,筐体や容器などの製品に対しても軽量で高強度である機能性容器の開発が行われている.本講演では,段ボール紙断面のような空隙のある機能性コルゲート容器の成形技術について,これまでに実施した事例について紹介する. | 兵庫県立大学 原田 泰典君 |
10:40~11:20 | 工具高速回転による摩擦発熱を利用したインクリメンタルフォーミング:板材成形におけるフレキシブルな加工法にインクリメンタルフォーミングがある.通常は冷間で加工するが,アルミニウム合金やマグネシウム合金の加工に適用するために開発した,棒状工具を高速回転させて摩擦発熱や摩擦撹拌を利用した新しい成形方法を紹介する. | 福井大学 大津 雅亮君 |
11:30~12:10 | 精密鍛造と圧延を組み合わせた深穴角筒容器の成形法の開発:電気自動車用の電池ケースを想定して,冷間鍛造と圧延を組み合わせた深穴角筒容器の新しい成形方法を紹介する.従来の多段深絞りと比べ,薄肉で容器側壁を任意形状にできる可能性がある. | 広島国際学院大学 古元 秀昭君 |
12:10~13:10 | 昼 食・休 憩 | |
13:10~13:50 | 多軸油圧プレスによるワンショット成形法:油圧プレスは機械式プレスと異なり能力発生位置に関係なくストローク内どこでも最大荷重を発揮できる.その特長を生かし複数の加圧軸を順次作動させ多工程成形をワンショットで完了する成形法を紹介する. | 森鉄工㈱ 森 孝信君 |
14:00~14:40 | 多軸揺動加圧法による据込み加工:複数の直動アクチュエータで支持された工具をフレキシブルに傾斜させながら加圧を行う多軸揺動加圧法について,純アルミニウムの据込み加工を対象に荷重の低減効果と変形特性を解説する. | 福岡工業大学 廣田 健治君 |
14:50~15:30 | ねじり振動付加鍛造加工法の開発:本加工法では鍛造加工中に主加工軸まわりにねじり振動を付加する.主加工軸方向の加工荷重の低減を主目的とし,被加工材の塑性流動や材質も同時に制御することを目指している.ここでは加工原理を説明するとともに,据込み鍛造,後方押出し鍛造,そして歯形押出しでの取り組み結果を紹介する. | 大阪大学 松本 良君 |
15:40~16:20 | 切削鍛造法:加工荷重,工具圧力を大幅に下げ,冷間鍛造法の適用可能な材料,製品サイズ等を拡げるために,据込み,押出しに次ぐ第三の基本工法として切削鍛造法を開発した.本講演では,切削鍛造法の技術ポイントと可能性について述べる. | 岐阜大学 王 志剛君 |
16:30~16:50 | 総 合 討 論 司 会 名古屋工業大学 北村 憲彦君 |
定 員: | 80名(定員になり次第締切ります.) |
テキスト代: |
正会員・賛助会員・ 協賛学協会個人会員 |
学生会員 | 一般 (会員外学生は半額) |
5,000円 | 2,500円 | 7,500円 |
・接続トラブルも勘案して,テキスト代相当分のみの暫定的な価格とさせて頂きます.お申込みの方は,無料でWeb講演を視聴いただけます. | |
申込方法: | <お申込みの流れ> 1.『お申込みの際の注意事項』をご一読ください. 2.本ページ右上の「参加申し込み」よりお申し込みください. 3.お申し込み後,確認メール(自動配信)をお送りしますので内容をご確認ください. 4.お申込み受付後、順番に請求書をお送りいたします. 5.締切後に参加証・テキスト類・参加についてのご案内を発送致します.またメールにて当日の配信URLをお送りします. 6.お支払いについては,下記<各種締切>をご参照ください. <各種締切> ・申込み締切 :2021年1月15日(金) ・キャンセル受付締切:2021年1月15日(金) ・お支払い期限 :開催日前日までを目安にお支払いをお願いします. *お支払いが期限までに間に合わない場合は,請求書に同封する「支払通知」にてお知らせいただけますと幸いです. ※「当日払い」は対応いたしかねますので,お申込みの際は「当日払い」を選択しないでください. ※定員超過の場合は,締切日前に受付終了となることがございますので,ご了承ください. ※申込後、確認メールが届かない場合は,事務局へお問い合わせください.なお,併せて下記をご参照いただき,設定等のご確認もお願いいたします. 『日本塑性加工学会からのメール受信(ドメイン設定)について』 ※キャンセルは電話では受け付けておりません.問い合わせフォーム(お問い合わせ種別:本部企画行事関係)より,キャンセルの旨と行事名,申込番号,参加者名をお知らせください. |
締 切: | (申込み,キャンセル受付)2021年1月15日(金) |
注 意: | Web開催とします.事前に接続確認を実施させて頂く予定ですが,当日の接続に関するトラブルは,十分にサポートできない場合がありますので,予めご了承をお願いします.最新の情報は学会ホームページでお知らせします. |