※Web開催にあたり参加者の皆様は『お申し込みの際の注意事項』をご一読くださいますようお願い致します. | |
会 場: | Web開催とします.最新の情報は学会ホームページでお知らせします. |
主 催: | 日本塑性加工学会 |
協 賛: | 日本金属学会,日本機械学会,軽金属学会,日本材料学会,日本鉄鋼協会,精密工学会,日本アルミニウム協会,自動車技術会,日本金属プレス工業協会,素形材センター,日本金型工業会,表面技術協会 |
趣 旨: | 本セミナーは,はじめて塑性加工に携わる技術者,研究者や学生を対象としています.塑性力学の基礎の理解に重点を置き,基礎理論とその利用方法として初等解法を短期集中型で学ぶことができます. |
プログラム: | 開会の辞 | (7月26日 10:00~10:10) | 日本塑性加工学会 企画委員長 | 山﨑 雄司君 |
司会 | ものつくり大学 | 牧山 高大君 |
時 間 | 内 容 | 講 師 | |
7 月 26 日 (月) |
10:10~11:40 | 道具としての数学の基礎:ウォーミングアップとして,材料力学および塑性力学で用いる数学の基礎知識(ベクトル,行列,偏微分)について解説する. | 日本工業大学 瀧澤 英男君 |
11:40~12:40 | 昼 食 ・ 休 憩 | ||
12:40~14:10 | 応力と力のつりあい:応力の定義について説明し,応力が行列で表される意味について解説する.また,応力が満たすべき条件を力のつりあいから求める. | 日本工業大学 瀧澤 英男君 |
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14:20~15:50 | 変位とひずみ:変形の指標としてひずみを定義し,回転や移動が混在した「運動」の中から「変形」を取り出すための数学的な扱いについて説明する. | 日本工業大学 瀧澤 英男君 |
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16:00~17:30 | 材料力学の入口:弾性変形を例として,ひずみと応力をつなぐための構成式によって力学の問題を定義し,これを解くための枠組みについて説明する. | 日本工業大学 瀧澤 英男君 |
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7 月 27 日 (火) |
10:00~10:50 | 塑性という現象:金属の特徴,弾性と塑性,塑性変形,加工硬化について説明する. | 埼玉大学 内海 能亜君 |
11:00~12:20 | 塑性加工と金属組織と力学特性:塑性変形時に生じる金属組織の変化や熱との組み合わせで生じる変化等を結晶塑性の視点から解説する. | 芝浦工業大学 青木孝史朗君 |
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12:20~13:20 | 昼 食 ・ 休 憩 | ||
13:20~14:40 | 基礎的な降伏条件と流れ則:トレスカの降伏条件とミーゼスの降伏条件について説明する.また,流れ則としてレビー・ミーゼスの式について説明する. | 宇都宮大学 白寄 篤君 |
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14:50~16:10 | 平面ひずみ問題(鍛造・圧延)の初等解析:手計算で計算可能な塑性力学の問題の代表例として,スラブ法による鍛造問題の解法を解説する. | 日本工業大学 瀧澤 英男君 |
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16:20~17:10 | 演習問題:初日と二日目の内容に関する演習問題を解き,基礎的な塑性力学を復習する. | 日本工業大学 瀧澤 英男君 |
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7 月 28 日 (水) |
10:00~12:20 | 相当応力,相当ひずみ,加工硬化の定式:ミーゼスの降伏条件式に従う等方性材料を対象として,3次元応力状態における加工硬化の定式方法を解説する. | 東京農工大学 桑原 利彦君 |
12:20~13:20 | 昼 食 ・ 休 憩 | ||
13:20~15:00 | 板材成形の初等解析:手計算で計算可能な板材成形の問題の代表例として,底付き円筒容器の深絞り加工および均等曲げの解法を解説する. | 東京農工大学 桑原 利彦君 |
定 員: | 80名(定員になり次第締切ります.) |
参 加 費: |
参加日数 | 正会員・賛助会員・ 協賛学協会個人会員 |
学生会員 | 一般 | 会員外学生 |
3 日間 | 24,000 円 | 12,000 円 | 36,000 円 | 18,000円 |
2 日間 | 16,000 円 | 8,000 円 | 24,000 円 | 12,000円 |
1 日間 | 8,000 円 | 4,000 円 | 12,000 円 | 6,000円 |
?本来は3日間の内容ですが,1日あるいは2日だけの聴講も受け付けます.必ず,受講希望日を記入してお申し込み下さい. | |
テキスト: | レジュメを郵送いたします. |
申込方法: | <お申込みの流れ> 1.『お申込みの際の注意事項』をご一読ください. 2.本ページ右上の「参加申し込み」よりお申し込みください. 3.お申し込み後,確認メール(自動配信)をお送りしますので内容をご確認ください. 4.お申込み受付後、順番に請求書をお送りいたします. 5.締切後に参加証・テキスト類・参加についてのご案内を発送致します.またメールにて当日の配信URLをお送りします. 6.お支払いについては,下記<各種締切>をご参照ください. <各種締切> ・申込み締切 :2021年7月16日 ・キャンセル受付締切:2021年7月16日 ・お支払い期限 :開催日前日までを目安にお支払いをお願いします. *お支払いが期限までに間に合わない場合は,請求書に同封する「支払通知」にてお知らせいただけますと幸いです. ※「当日払い」は対応いたしかねますので,お申込みの際は「当日払い」を選択しないでください. ※定員超過の場合は,締切日前に受付終了となることがございますので,ご了承ください. ※申込後、確認メールが届かない場合は,事務局へお問い合わせください.なお,併せて下記をご参照いただき,設定等のご確認もお願いいたします. 『日本塑性加工学会からのメール受信(ドメイン設定)について』 ※キャンセルは電話では受け付けておりません.問い合わせフォーム(お問い合わせ種別:本部企画行事関係)より,キャンセルの旨と行事名,申込番号,参加者名をお知らせください. |
注 意: | Web開催とします.事前に接続確認を実施させて頂く予定ですが,当日の接続に関するトラブルは,十分にサポートできない場合がありますので,予めご了承をお願いします.最新の情報は学会ホームページでお知らせします. |