※Web開催にあたり参加者の皆様は『お申し込みの際の注意事項』をご一読くださいますようお願い致します. | |
会 場: | Web開催とします.最新の情報は学会ホームページでお知らせします. |
主 催: | 日本塑性加工学会(実行:伸線技術分科会) |
協 賛: | 軽金属学会,精密工学会,日本機械学会,日本金属学会,日本材料学会,日本トライボロジー学会,線材製品協会,型技術協会,日本アルミニウム協会,日本鉄鋼協会,自動車技術会,日本鍛造協会,日本ねじ工業協会,アルミニウム鍛造技術会 |
趣 旨: | 本セミナーでは,企業等で棒・線・管の伸線(引抜き)技術に携わって間もない入門者(若手)を中心として,伸線技術の歴史や基礎理論を含む全般に通ずる基本的な内容,および,「ダイス」「潤滑」「矯正」「材料」等の各技術的・実用的な事項に通ずる内容について,入門的な内容から実際に使える内容までをわかりやすく説明します.また,技術上かつ実務上の不明点や疑問点についても講師がポイントを押さえて説明し,受講者の理解が深まりかつ実際に役立つように講義を構成しています. |
プログラム: | 開会の辞(13:00~13:10) | 伸線技術分科会主査 | 永濱 睦久君 |
司会 3月15日(火) | (株)神戸製鋼所 | 竹田 敦彦君 | |
3月16日(水) | JFEテクノワイヤ(株) | 岡田 進 君 |
時 間 | 内 容 | 講 師 | |
3 月 15 日 (火) |
13:10~14:00 | 鋼線の製品特性に及ぼす鋼材材質の影響:伸線加工した鋼線の製品特性を制御する上で必要な鋼材組織と熱処理の基礎,及び鋼線の機械的性質について紹介する. | 日本製鉄(株) 松井 直樹君 |
14:10~15:00 | ステンレス鋼線材の金属組織制御と利用加工技術:耐食性,耐熱性等に優れるステンレス鋼の特徴や用途に応じた素材選定と鋼線プロセスでの金属組織制御例について述べる. | 日鉄ステンレス(株) 高野 光司君 |
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15:10~16:20 | 引抜き加工の基礎理論:引抜き加工の分類と特徴,スラブ法やコンピュータシミュレーション(FEM)による引抜き応力の算出,最適ダイス角,引抜き限界,ダイス面圧,逆張力引抜きの効果等基礎理論について解説する. | 東海大学 吉田 一也君 |
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3 月 16 日 (水) |
10:00~10:50 | 引抜き用ダイスの基礎:超硬ダイスの構造と形状,不具合と対策、製作工程とメンテナンスについて紹介する. | 冨士ダイス(株) 山川 栄一君 |
11:00~11:50 | 引抜き加工に関わる皮膜処理技術:棒線や管の加工に用いられている皮膜処理の基礎とボンデ代替皮膜などの開発状況について紹介する. | 日本パーカライジング(株) 小見山 忍君 |
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11:50~12:50 | 昼 食 ・ 休 憩 | ||
12:50~13:40 | 伸線用加工助剤の基礎と動向について:伸線用加工助剤の基礎技術を解説すると共に,当社の開発動向について紹介する. | ADEKAケミカルサプライ(株) 本間 正敏君 |
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13:50~14:40 | 伸線工程におけるIOT化について:伸線工程にセンシングデバイスをつけることによる,生産や品質のデータ収集,蓄積,モニタリング,可視化等の手法や海外のIOT事例等の動向について紹介する. | 東邦インターナショナル(株) 飛永 勝也君 |
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14:50~16:10 | 引抜き・矯正加工の研究およびその応用:引抜き・矯正の基礎を踏まえて,それらの実践技術,シミュレーション,高強度化や細線矯正への挑戦等,深化した引抜き・矯正研究とその実際・応用および今後の課題について解説する. | 早稲田大学 浅川 基男君 |
定 員: | 200名(定員になり次第締切ります.) |
参加費: |
参加日数 | 正会員・賛助会員 協賛学協会個人会員 |
学生会員 | 一 般 | 会員外学生 |
2日間 | 16,000円 | 8,000円 | 24,000円 | 12,000円 |
1日間 | 8,000円 | 4,000円 | 12,000円 | 6,000円 |
・1日だけの聴講も受付けます.但し,テキストは2日間通しのものを使用いたします.必ず受講希望日を記入してお申し込みください. | |
申込方法: | <お申込みの流れ> 1.『お申込みの際の注意事項』をご一読ください. 2.本ページ右上の「参加申し込み」よりお申し込みください. 3.お申し込み後,確認メール(自動配信)をお送りしますので内容をご確認ください. 4.お申込み受付後、順番に請求書をお送りいたします. 5.締切後に参加証・テキスト類・参加についてのご案内・領収書(ご希望で入金が確認できている方)を発送致します.またメールにて当日の配信URLをお送りします. 6.お支払いについては,下記<各種締切>をご参照ください. <各種締切> ・申込み締切 :2022年3月5日 ・キャンセル受付締切:2022年3月5日 ・お支払い期限 :開催日前日までを目安にお支払いをお願いします. *お支払いが期限までに間に合わない場合は,請求書に同封する「支払通知」にてお知らせいただけますと幸いです. ※「当日払い」は対応いたしかねますので,お申込みの際は「当日払い」を選択しないでください. ※定員超過の場合は,締切日前に受付終了となることがございますので,ご了承ください. ※申込後、確認メールが届かない場合は,事務局へお問い合わせください.なお,併せて下記をご参照いただき,設定等のご確認もお願いいたします. 『日本塑性加工学会からのメール受信(ドメイン設定)について』 ※キャンセルは電話では受け付けておりません.問い合わせフォーム(お問い合わせ種別:本部企画行事関係)より,キャンセルの旨と行事名,申込番号,参加者名をお知らせください. |
注 意: | Web開催とします.事前に接続確認をさせて頂く予定ですが,当日の接続に関するトラブルは十分にサポートできない場合がありますので,予めご了承をお願いします.最新の情報は学会ホームページでお知らせいたします. |