会 場: 大同大学情報センターB302演習室
  [〒457-8530愛知県名古屋市南区滝春町10-3
  電話:052-612-6112(直通),052-612-6651(内線2507)(小森)]
  交 通:名鉄「大同町」駅下車,徒歩3分.(準急停車駅)
  (https://www.daido-it.ac.jp/outline/access/)
主 催: 日本塑性加工学会東海支部
協 賛: 軽金属学会東海支部,精密工学会東海支部,日本機械学会東海支部,日本金属学会東海支部,日本鉄鋼協会東海支部,自動車技術会中部支部
趣 旨: 東海支部では,初級技術者を対象とした「塑性加工技術セミナー」を平成20年度より開講しています.企業の第一線で御活躍の方におかれては,本技術セミナーを貴社の新入社員の教育などに是非御利用ください.
  本年度は,今までの経験を踏まえて,以下の鍛造3回コースを開講しています.
  1)入門講座:実験で覚える鍛造加工
  (7月19日,20日に名古屋工業大学で開催予定)
  2)基礎講座:演習で学ぶ鍛造加工
  (8月23日,24日に名古屋工業大学で開催予定)
  3)応用講座:シミュレーションで確かめる鍛造加工
  (今回)
  本技術セミナーでは,簡単な鍛造,押出しなどを題材に鍛造シミュレーションソフトウェアDEFORMを用いて鍛造加工の変形FEMシミュレーションの実習を行い,入力データの考え方,解析結果の見方などを学習します.また初等解法の結果と比較します.
  これまでも好評の,大学や企業の大先輩による特別講演「経験に学ぶ塑性加工」を今回も引き続き開催します.
  1,2回目の講座を受講されていない方でも,塑性加工に関する基礎的な知識をお持ちであれば,理解できるようになっていますので,多くの方のご参加を期待します.
  プログラム:
○第1日目 9月8日(木) 
  9:00- 9:05   開会のあいさつ
  9:05-10:30   塑性加工FEMの基礎(FEMの仕組み)
  10:30-12:00   鍛造シミュレーションの準備
  (モデリング,データ入力)
  13:00-15:30   鍛造シミュレーションI(実習)
  15:30-17:00   経験に学ぶ塑性加工 五十川幸宏君
   
○第2日目 9月9日(金) 
  9:00-12:00   鍛造シミュレーションⅡ(実習)
  13:00-15:00   鍛造シミュレーションⅢ(実習)
  15:00-16:00   初等解析との比較・検討
  16:00-17:00   FEM解析事例や解析結果の見方
講 師: 五十川幸宏,金秀英,北村憲彦,湯川伸樹
持ち物: 筆記用具,ノート,関数電卓
資 料: 事前に配布します.
参考書: 「例題で学ぶ はじめての塑性力学」
  日本塑性加工学会編,森北出版(ご購入希望の方に会員価格(\2,370)にて斡旋販売いたします.)
定 員: 10名(定員になり次第締切)
申込締切日: 8月25日
参加費: 会員25,000円(協賛学協会を含む,学生は半額),非会員40,000円
申込方法: E-mailまたはFAXにて「東海支部第35回塑性加工技術セミナー鍛造コース(3回目)申込み」と題記し,
(1)氏名,
(2)勤務先(名称・部課名),
(3)通信先(〒,住所,電話,FAX,E-mail),
(4)会員資格(所属学協会および会員種別),
(5)「例題で学ぶ はじめての塑性力学」斡旋購入希望の有無
を明記して,下記(a)までお申し込みください.
  ※ 参加費は参加券・請求書を受領後に下記(b)へ振込にてご送金ださい.請求書受領後のキャンセルはできません.
  ※ 連絡には通常E-mailを使いますので,できるだけE-mailでお申し込みださい.
(a) 申込先: 日本塑性加工学会東海支部
  (庶務幹事:安部 洋平)
  豊橋技術科学大学 機械工学系
  E-mail:tokai[at]jstp.or.jp *[at]を@に変更してください
  電話:0532-44-6705
  FAX:0532-44-6690
(b) 振込先: 三菱UFJ銀行 金山支店
  普通預金口座:0008932
  口座名義:日本塑性加工学会 東海支部
注  意: 検温やアルコール消毒等,大同大学のコロナ対策を取ります.また,コロナ禍のため直前に開催を中止することもあります.