会 場: | RAKO華乃井ホテル [長野県諏訪市高島2-1200-3,TEL:0266-54-0555, URL: http://www.hananoi.co.jp/index.html] |
交 通: | 中央本線 上諏訪駅よりタクシーで5分 ,徒歩20分,中央道諏訪ICより車で15分 |
主 催: | 日本塑性加工学会,諏訪圏工業メッセ2022実行委員会 |
協 賛: | NPO諏訪圏ものづくり推進機構,日本機械学会,精密工学会,日本鍛造協会,型技術協会,日本金属プレス工業協会,素形材センター,日本金型工業会,日本鉄鋼協会,日本金属学会,軽金属学会 |
趣 旨: | 自動車業界の大変革時代により,自動車はその動力がエンジンからモータへ変換が進められています.エンジン部品事業に携わっている企業にとっては,今後,主力製品である自動車部品の変換を求められることが予測されます.本企画では,モータの市場動向・技術開発の方向性・塑性加工の可能性について幾つかの事例をご紹介頂き,今後の事業再構築とカーボンニュートラルへ向けた活動の参考になる機会としたいと思います. |
プログラム: | 開会の辞(9:30~9:35) | 日本塑性加工学会 | 企画委員長 | 浜野 秀光君 |
司会 | (株)小松精機工作所 | 鈴木 洋平君 |
日程 | 時 間 | 内 容 | 講 師 |
10 月 14 日 (金) |
9:35~10:15 | モータ技術の現状と今後の展望:電動車,航空機,産業機械,家電など,様々な分野でモータが必要不可欠な存在となっている.本講演では,モータ開発の歴史的推移や技術的背景, 特に従来のモータビジネスの課題と現状の取り組みについ概説し,今後の技術課題について解説する. | 大同大学 加納 善明君 |
10:15~10:55 | 電動キックボードベンチャーから見た業界の進化とそれを取り巻く環境:MaaSという概念と変化している生活様式が,パーソナルモビリティをどのように進化させ,業界や社会をどのように進化させていくのかについて紹介する. | Hundredths (ハンドレッス)(株) 長谷部 敬太君 |
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10:55~11:35 | アモルファス材適用によるモータの高効率化:アモルファス材の基本性能を述べた上で,その低損失性を生かしたモータの効率改善効果を示すと共に試作例を御説明する.更にモータ適用上の課題となっていたアモルファス材の加工プロセスの進展状況も簡単に紹介する. | 日立金属(株) 佐野 博久君 |
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11:35~13:00 | 休 憩 | ||
13:00~13:40 | 電動化に向けた新材料のプレス加工を実現する金型表面処理技術:自動車の電動化に向けた新材料の多くは難加工材種が多く,金型寿命の向上がその量産化の鍵を握っている.本講演では,耐摩耗性硬質皮膜を金型に適用する上での基本的な考え方を概説し,それを実現する最新の表面処理技術による研究事例について紹介する. | 東京都立大学 清水 徹英君 |
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13:40~14:20 | ナノメートル精度工具による鉄心せん断加工高度化の方向性:モータの鉄心せん断加工では塑性ひずみが鉄損の要因となる.イオン先鋭化工具やナノメートル周期構造付き工具を開発し,モータ鉄心材のせん断加工への展開と今後の技術開発の方向性を紹介する. | 富山大学 白鳥 智美君 |
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14:20~14:30 | 総合討論: 司会 (株)小松精機工作所 鈴木 洋平君 | ||
17:30~18:30 | 諏訪圏工業メッセ 記念講演 講演内容および講師未定(対面形式での開催未定) 諏訪市文化センター(同会場) 1階ホール |
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10 月 15 日 (土) |
9:30~16:00 | 諏訪圏工業メッセ 見学(参加登録不要・対面形式での開催未定):諏訪湖畔 諏訪湖イベントホール アクセスマップ:http://www.suwamesse.jp/home/access/ [問合せ 長野県諏訪市小和田南14-7(諏訪商工会館2階)諏訪圏ものづくり推進機構 TEL0266-54-2588] ※開催期間 2022年10月13日(木)~15日(土),出展者 425事業社(2019年),入場者 約28,000人 |
定 員 : | 70名(定員になり次第締切ります.) |
参 加 費 : | 正会員・賛助会員・協賛学協会個人会員 8,000円,学生会員4,000円,一般 12,000円,会員外学生6,000円 |
テキスト: | 当日にレジュメを配布します. |
申込方法 : | <お申込みの流れ> 1.本ページ右上の「参加申し込み」よりお申し込みください. 2.お申し込み後,確認メール(自動配信)をお送りしますので内容をご確認ください. 3.お申し込み受付後,順番に請求書・参加券をお送りいたします.テキストは当日会場にてお渡しいたします. 4.お支払いについては,下記<各種締切>をご参照ください. <各種締切> ・申込み締切 :2022年10月5日 ・キャンセル受付締切:2022年10月5日 ・支払期限 :開催日当日までを目安にお振込みをお願いします. *お支払いが期限までに間に合わない場合は,請求書に同封する「支払通知」にてお知らせください. <注意事項> ※必ず参加者ご本人の名前でお申込みください. ※締切後また当日のお申込みは対応いたしかねます.お申し込み忘れにご注意ください. ※「当日払い」は対応いたしかねますので,お申込みの際は「当日払い」を選択しないでください. ※定員超過の場合は,締切前に受付終了となることがございますので,ご了承ください. ※締切後のキャンセルはお受け致しかねます.当日不参加となった場合でも,参加料はお支払いいただきます. ※申込後,確認メールが届かない場合は,事務局へお問い合わせください.なお,併せて下記をご参照いただき,設定等のご確認もお願いいたします. 『日本塑性加工学会からのメール受信(ドメイン設定)について』 ※キャンセルは電話では受け付けておりません.問い合わせフォーム(お問い合わせ種別:本部企画行事関係)より,キャンセルの旨と行事名,申込番号,参加者名をお知らせください. |
注 意 : | 本フォーラムの参加者に対する宿泊施設などの斡旋は一切行っておりませんので,各自でご手配ください.昼食は各自でお願いします.講演中の撮影・録音は禁止します. 新型コロナウイルスの影響により,中止・延期・オンライン開催とする可能性があります.またそれに伴い,プログラムを変更する場合があります. 対面式で実施する場合は自治体のガイドラインに則したマスク装着確認,検温などを実施させていただく場合があります.最新の情報は学会ホームページでお知らせします. |