会 場: 日本大学 駿河台キャンパス1号館2階121会議室
+Web会議システム(Webex)を用いたハイブリッド開催
交 通: JR中央・総武線「御茶ノ水」から徒歩3分
主 催: 日本塑性加工学会 板材成形分科会
趣 旨: 板材のプレス成形には不可欠なせん断工程ですが,切刃の耐久性や,切り粉が原因となる後工程での押し傷の発生など,様々な課題があります.近年ではより高強度な材料への適用など,さらに難しさは増しています.本セミナーでは,せん断工程に関する自動車メーカーでの生産現場での取組みを中心に,超高張力鋼板への対応,あるいは切り粉対策の事例を紹介頂き,今後の技術開発の方向性を探ります.本セミナーは板材成形分科会の主催ですが,どなた様もご参加いただくことができます.全ての講演者が現地で講演予定です.ぜひ現地でご参加ください.
内 容:  
  司会 JFEスチール(株)  卜部 正樹君
  1. 開会の挨拶
  (13:30~13:35)
  板材成形分科会主査  蔦森 秀夫君
  2. 1.5 GPa級ハイテン向け金型のせん断耐久性評価
  (13:35~14:05)
  (株)神戸製鋼所  水田 直気君
  3. 1310 MPa級高張力鋼板のせん断成形における上刃刃先の塑性変形対策
  (14:10~14:45)
  マツダ(株)  兼次 祐司君
  休憩 15分      (14:45~15:00)
  4.曲線TWBのためのせん断金型作り込み技術
  (15:00~15:35)
  トヨタ自動車(株)   岡田 道尚君
  5.トリム切粉等による成形品表面不具合の対策事例
  (15:40~16:15)
  いすゞ自動車(株)   皆木 潤君
  6.三つ切り部の押し切りカットによる切粉噛み削減
  (16:20~16:55)
  本田技研工業(株)   島村 彰君
定 員: 50名
参加費: 板材成形分科会会員は無料,日本塑性加工学会正会員および賛助会員は8,000円(ただし学生会員は半額),その他は12,000円.お支払い方法は銀行振込のみとさせていただきます.
申込方法: 「第85回セミナー申込み」と題記し,
(a)氏名,
(b)勤務先・所属部課名,
(c)連絡先(住所・電話・E-mail),
(d)会員資格(正会員・賛助会員・学生会員など),板材成形分科会会員の場合はその旨を明記のこと,
(e)セミナー参加費の振込予定日,
(f)参加方法(会場,Web)
を明記の上,E-mailにてお申し込みください.折り返し,参加券と請求書をE-mailにてお送りいたします.
申込期限: 2022年11月8日(火)
  (注) 当日のキャンセルは参加費を申し受けます.
   
申込先: 板材成形分科会事務局
  (株)JSOL 乃万 暢賢 宛
  E-mail: sheetmetal[at]jstp.or.jp *[at]を@に変更してください
注意事項: お申込みの際は,以下の注意事項にご同意の上お申し込みいただきますようお願いいたします.
  ・参加方法でWeb形式を選択された方には,別途Web会議システムの接続先をご案内いたします.
  ・音声,発表資料は著作権法上の著作物に該当します.これらの著作物の録音,録画,画面キャプチャ,撮影など一切の保存,再配布を禁止します.
  ・Cisco社Webexを用いた配信を実施します.必要機器は各自でご準備ください.
  ・オンライン接続に関する技術サポートは十分にできない可能性がございますので,予めご了承ください.