会 場: | 大田区産業プラザPiO 特別会議室 |
交 通: | 京浜急行「京急蒲田」駅より徒歩約3分,JR京浜東北線、東急池上・多摩川線「蒲田」駅より徒歩約13分 |
主 催: | 日本塑性加工学会(実行:鍛造分科会) |
協 賛: | 軽金属学会,精密工学会,日本機械学会,型技術協会,日本アルミニウム協会,日本鉄鋼協会,自動車技術会,日本鍛造協会,日本ねじ工業協会,アルミニウム鍛造技術会 |
趣 旨: | 競争力のある鍛造品を開発し生産をするためには,最適な鍛造工程設計と高能率で安定した生産の実現が重要です.そのためには金型材,被加工材,潤滑,鍛造設備そして鍛造シミュレーション技術に至るまで幅広い知識が必要となります.本講座では「塑性加工技術セミナー:鍛造入門セミナー(演習付き)」を受講された方や鍛造の実業務に必要な知識を習得したい方を対象に,鍛造加工に関する講義を実施します. |
プログラム: | 開会の辞 (第1日10:00~10:10) |
日本塑性加工学会 鍛造分科会主査 |
大津 雅亮君 |
司会(2日間) | (株)ヤマナカゴーキン | 金 秀英君 |
時 間 | 内 容 | 講 師 | |
12 月 19 日 (月) |
10:10~11:30 | 鍛圧技術における最近の進化と可能性:歯車鍛造などの精密鍛造,板鍛造や中空鍛造など軽量化鍛造,サーボプレスの応用,新潤滑法,金型寿命予測,超硬合金金型の直彫り,金型コーティングなど最近の話題を説明する. | 福井大学 大津 雅亮君 |
11:30~12:30 | 昼 食 ・ 休 憩 | ||
12:30~13:50 | 金型材料の特徴と表面処理技術:塑性加工用金型に適用可能な各種表面処理の特徴とそのトライボ特性について基礎実験から実例まで紹介するとともに,その特性を発揮させるための実用上の留意点について説明する. | 元岐阜大学 土屋 能成君 |
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14:00~15:20 | 鍛造用潤滑剤:冷間鍛造において,りん酸塩・石鹸処理は熟成した技術として確立している.本講座では,この技術の基礎と問題点を解説し,さらに代替となる環境対応型の一工程潤滑システムについて説明する. | 日本パーカライジング(株) 小見山 忍君 |
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15:30~16:50 | 鍛圧機械:鍛圧機械の基本的な機構について説明し,利用される基本的な加工方法や鍛造される製品形状や生産性,その機械の特徴を説明する. | 旭サナック(株) 棚瀬 幸彦君 |
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12 月 20 日 (火) |
10:00~11:20 | 鍛造用材料:自動車部品のコスト低減要望に対応して開発した熱処理が省略可能な非調質鋼や,工具寿命が良好な冷間鍛造性改善鋼を紹介する.さらに,遅れ破壊特性や磁気特性の良好な高機能冷間鍛造用鋼について事例を説明する. | (株)神戸製鋼所 永濱 睦久君 |
11:20~12:20 | 昼 食 ・ 休 憩 | ||
12:20~13:40 | 鍛造CAEの基礎と実例:有限要素法による鍛造解析について数値解析の基礎的な考え方と実際に解析と付き合っていく上での注意事項などを、実例を中心に説明する. | (株)ヤマナカゴーキン 金 秀英君 |
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13:50~15:10 | 冷温間鍛造の進歩事例:精密鍛造と高付加価値を生むネットシェイプ成形を成功させるには,基礎になる技術知識や鍛造工法の考え方が重要である.それらを最近の事例に合わせ説明する. | (株)ケイ&ケイ 安藤 弘行君 |
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15:20~16:40 | 熱間鍛造の進歩実例:自動車部品における,熱間鍛造技術の応用例や複合鍛造(熱間鍛造,機械加工,冷間鍛造)についても紹介し,その実例をもとにした製品設計,工程設計,金型設計の留意点について説明する. | (株)メタルアート 菰田 保司君 |
定 員: | 70名(定員になり次第締切ります.) |
参加費: |
参加日数 | 正会員・賛助会員・協賛学会個人会員 | 学生会員 | 一般 |
2日間 | 25,000円 | 12,500円 | 40,000円 |
1日間 | 20,000円 | 10,000円 | 30,000円 |
・1日だけの聴講も受付けます.但し,テキストは2日間通しのものを使用いたします.必ず受講希望日を記入してお申し込みください. |
・テキストのみの配布はいたしません. |
申込方法: | <お申込みの流れ> 1.本ページ右上の「参加申し込み」よりお申し込みください. 2.お申し込み後,確認メール(自動配信)をお送りしますので内容をご確認ください. 3.お申し込み受付後,順番に請求書・参加券をお送りいたします.テキストはPDFによる事前配布となる予定です. 4.お支払いについては,下記<各種締切>をご参照ください. <各種締切> ・申込み締切 :2022年12月9日 ・キャンセル受付締切:2022年12月9日 ・支払期限 :開催日当日までを目安にお振込みをお願いします. *お支払いが期限までに間に合わない場合は,請求書に同封する「支払通知」にてお知らせください. <注意事項> ※必ず参加者ご本人の名前でお申込みください. ※締切後また当日のお申込みは対応いたしかねます.お申し込み忘れにご注意ください. ※「当日払い」は対応いたしかねますので,お申込みの際は「当日払い」を選択しないでください. ※テキストはPDF配布となる予定で,当日会場での冊子配布はいたしませんのでご注意ください. ※定員超過の場合は,締切前に受付終了となることがございますので,ご了承ください. ※締切後のキャンセルはお受け致しかねます.当日不参加となった場合でも,参加料はお支払いいただきます. ※申込後,確認メールが届かない場合は,事務局へお問い合わせください.なお,併せて下記をご参照いただき,設定等のご確認もお願いいたします. 『日本塑性加工学会からのメール受信(ドメイン設定)について』 ※キャンセルは電話では受け付けておりません.問い合わせフォーム(お問い合わせ種別:本部企画行事関係)より,キャンセルの旨と行事名,申込番号,参加者名をお知らせください. |
注 意: | 講演中の撮影・録音は禁止します.新型コロナウイルスの影響により中止・延期・オンライン開催とする可能性があります.また,それに伴いプログラムを変更する場合があります. 対面式で実施する場合は自治体のガイドラインに即したマスク装着確認,検温などを実施させていただく場合があります. 最新の情報は学会ホームページでお知らせします. |