会 場: | ウインクあいち特別会議室1304 アクセスマップ: https://www.winc-aichi.jp/access/ |
交 通: | JR名古屋駅桜通口からミッドランドスクエア方面,徒歩5分 |
主 催: | 日本塑性加工学会(実行:鍛造分科会) |
協 賛: | 日本機械学会,日本鉄鋼協会,自動車技術会,軽金属学会,精密工学会,型技術協会,日本アルミニウム協会,日本鍛造協会、日本ねじ工業協会、アルミニウム鍛造技術会 |
趣 旨: | ものづくり全般の分野において,DX(Digital transformation)を取り入れた様々な改善の取組みが進められています.特にプロセスの可視化および知能化を実現するための革新的な技術開発は高い関心を持って注目が集まる状況となっています.本シンポジウムでは鍛造およびプレス工程をターゲットとして,生産現場でのDX推進にかかわる現状の課題および解決の参考となる事例を紹介するとともに,可視化および知能化を支える最新技術の報告と将来に向けた展望について解説します. |
プログラム: | 開会の辞 | (9:30~9:40) | 日本塑性加工学会 鍛造分科会主査 |
大津雅亮君 |
午前の部 | (9:40~12:00) | 司 会 福井大学 | 大津雅亮君 | |
午後の部 | (13:00~16:10) | 司 会 (株)ヤマナカゴーキン | 金秀英君 |
時 間 | 内 容 | 講 師 |
9:40~10:20 | 鍛造デジタルトランスフォーメーション:今後の鍛造のDXについてはサイバーフィジカルシステムの構築が重要である.本講演ではエンジニアリングチェーン,マニュファクチャリングチェーン両面からサイバーフィジカルシステムについて解説する. | 日産自動車(株) 藤川真一郎君 |
10:30~11:10 | 岐阜大学スマート金型開発拠点事業の進捗について:金型および設備に設置されたセンサからデータを収集して,特徴量を演算することにより不良品発生を予知・検知して設備・金型を制御し,不良品が発生・流出することを防止することを目指す研究内容について紹介する. | 岐阜大学 三田村一広君 |
11:20~12:00 | 鍛造のDXを支援する可視化・知能化ソリューション:鍛造のDXを進めるために不可欠な可視化および知能化環境を実現する技法として,センシングおよび工程モニタリングソリューションについて解説するとともに,可視化および工程制御機能を備えたダイセットを用いた鍛造DXの事例を紹介する. | (株)ヤマナカゴーキン 木原 貴司君 |
12:00~13:00 | 昼 食・休 憩 | |
13:00~13:40 | プレス加工のDXへの取組とプロセス可視化・知能化技術:プレス加工のDXにおける戦略策定の内容を紹介する.DXに向けたプロセス可視化・知能化システムおよび関連の要素技術を紹介する. | 東京都立大学 楊 明君 |
13:50~14:30 | 生産効率化のためのプレス状態可視化の取り組み:プレス加工の生産効率化のためには金型異常を素早く検知し不良品の発生を防ぐことが必要である.鍛造工具の破損やせん断工程におけるカス上がりなど,金型異常をセンサで検知しデータ分析により状態可視化した事例を紹介する. | 長野県工業技術総合 センター 長洲 慶典君 |
14:40~15:20 | 客先不良ゼロを目指す当社のDX:アナログ職場であった当社のプレス加工現場はコロナ禍がきっかけとなりDX推進活動が一気に加速した.『客先不良ゼロ』と言う明確な目標を持って取り組む当社のDX事例と今後の展望について紹介する. | (株)伊藤製作所 伊藤 竜平君 |
15:30~16:10 | IoT GO CAEが進む高精度CAEへの道:プレス加工の可視化や成形性を分析する上でC A Eの活用が重要なテーマとなる.本講演では各研究機関・大学・企業の素材測定・同定データをクラウドで共有する.それにより成形シミュレーションの精度が向上して工期短縮や金型費用の削減が可能となる. | 久野金属工業(株) 久野 功雄君 |
16:10~16:40 | 総 合 討 論 司 会 福井大学 大津 雅亮君 | |
16:40~16:55 | 講師を含めた名刺交換会 (希望者) |
定員: | 60名(定員になり次第締切ります.) |
参加費: |
正会員・賛助会員・ 協賛学協会個人会員 |
学生会員 | 一般 (会員外学生は半額) |
10,000円 | 5,000円 | 15,000円 |
・テキストはPDFとなる予定です.この場合,冊子による配布は致しませんのでご注意ください. | |
申込方法: | <お申込みの流れ> 1.本ページ右上の「参加申し込み」よりお申し込みください. 2.お申し込み後,確認メール(自動配信)をお送りしますので内容をご確認ください. 3.お申し込み受付後,順番に請求書・参加券をお送りいたします.テキストはPDFによる事前配布となります. 4.お支払い,締切については,下記<各種締切>をご参照ください. <各種締切> ・申込み締切 :2023年1月10日 ・キャンセル受付締切:2023年1月10日 ・支払期限 :開催日当日までを目安にお振込みをお願いします. *お支払いが期限までに間に合わない場合は,請求書に同封する「支払通知」にてお知らせください. <注意事項> ※必ず参加者ご本人の名前でお申込みください. ※締切後また当日のお申込みは対応いたしかねます.お申し込み忘れにご注意ください. ※「当日払い」は対応いたしかねますので,お申込みの際は「当日払い」を選択しないでください. ※テキストはPDF配布となる予定で,当日会場での冊子配布はいたしませんのでご注意ください. ※定員超過の場合は,締切前に受付終了となることがございますので,ご了承ください. ※締切後のキャンセルはお受け致しかねます.当日不参加となった場合でも,参加料はお支払いいただきます. ※申込後,確認メールが届かない場合は,事務局へお問い合わせください.なお,併せて下記をご参照いただき,設定等のご確認もお願いいたします. 『日本塑性加工学会からのメール受信(ドメイン設定)について』 ※キャンセルは電話では受け付けておりません.問い合わせフォーム(お問い合わせ種別:本部企画行事関係)より,キャンセルの旨と行事名,申込番号,参加者名をお知らせください. |
注 意: | 講演中の撮影・録音は禁止します.新型コロナウイルスの影響により,中止・延期・オンライン開催とする可能性があります.またそれに伴い,プログラムを変更する場合があります.対面式で実施する場合は自治体のガイドラインに則したマスク装着確認,検温などを実施させていただく場合があります.最新の情報は学会ホームページでお知らせします. |