コロナ感染状況により,対面開催をWEB開催に変更致します. | |
会 場: | オンライン開催(Webexを使用予定) 京都工芸繊維大学 松ヶ崎キャンパス 60周年記念館 |
交 通: | (アクセスマップ:https://www.kit.ac.jp/uni_index/access/) |
主 催: | 日本塑性加工学会(実行:関西支部) |
協 賛: | 日本機械学会,日本鉄鋼協会,日本金属学会,日本材料学会,軽金属学会,精密工学会,型技術協会,日本鍛造協会,日本金属プレス工業協会,日本鍛圧機械工業会,日本金型工業会 |
趣 旨: | 近年,益々高度化が望まれる医療研究分野では,治療ニーズに対応できる新機能を具備した医療機器の創出や独自の要素技術が必要となっています.そこで,医療機器開発に必要な加工技術・表面処理技術および3D積層造形技術などの医療分野への活用事例や最新事例を紹介いただき,今後の展開について討論します. |
プログラム: | 開会の辞 | (10:30~10:35) | 日本塑性加工学会 関西支部長 山中 雅仁君 |
午前の部 | (10:35~12:05) | 司 会 (株)神戸製鋼所 柿本 英樹君 | |
午後の部 | (13:00~16:15) | 司 会 大同化学(株) 池田 修啓君 |
時 間 | 内 容 | 講 師 |
10:35~11:20 | 体内埋込み型医療機器の機能向上とものづくり技術の進歩:骨折や関節などの治療に必要な各種の体内埋込み型医療機器は,その時々の工業技術と医療知識に基づいて進化する.治療ニーズに伴う新医療機器の構造・機能付与およびものづくり技術を紹介し,今後を展望する. | 元中部大学 松下 富春君 |
11:20~12:05 | 生体医療材料加工の観点から見た3D積層造形:超高齢化社会に向けた医療器具加工技術の高度化・効率化・カスタムメイド化が喫緊の課題である.信頼性および生体適合性を具備した医療器具創生の方向性と,積層造形技術を基軸とした複合加工法について概観する. | 東海国立大学機構 岐阜大学 吉田 佳典君 |
12:05~13:00 | 昼 食・休 憩 | |
13:00~13:45 | 医療用チタン材料への表面処理技術の最新:体内埋め込み型医療機器に用いられるチタン材料の高機能化のため,骨結合・抗菌活性・細胞活性・タンパク質吸着などを制御する様々な表面処理が開発されている.表面処理技術の最新と積層造形技術と組み合わせた事例などを紹介する. | 中部大学 山口 誠二君 |
13:45~14:30 | 超微細結晶ステンレス鋼の医療機器への展開:金属の結晶微細化は,従来は構造材料として両立が困難であった複数の性能を,組成を変更せずに強度と加工性,抗菌性の向上など実現できる.これらの特徴を活用した低侵襲医療機器などへの開発事例を紹介する. | (株)小松精機工作所 小松 隆史君 |
14:30~14:45 | 休 憩 | |
14:45~15:30 | 経皮的治療デバイスへの超短パルスレーザー加工の適用:超短パルスレーザーは非熱的除去加工が可能であり,高精度な加工が可能である.本講演では,超短パルスレーザーの原理や特徴を概説し,経皮的治療に用いられるデバイスへの適用事例を紹介する. | 二九精密機械工業(株) 大田 智之君 |
15:30~16:15 | 医療器具開発と加工技術:医療器具を開発する場合その症例や術式により,デザインがより複雑になりその加工技術もよりストレスがかかるものになる.近年は特に複合加工,多軸制御,深穴加工を伴う複合加工などである.弊社の開発事例をもとに紹介する. | 株式会社 高山医療機械製作所 高山 隆志君 |
16:15~16:45 | 総 合 討 論 司 会 (株)ニチダイ 村井 映介君 |
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16:45~17:00 | 講師を含めた名刺交換会(希望者) |
定 員: | 80名(定員になり次第締切ります.) |
参 加 費: |
正会員・賛助会員 協賛学協会個人会員 |
学生会員 | 一 般 (会員外学生は半額) |
10,000円 | 5,000円 | 15,000円 |
・参加費にはいずれもテキスト代を含みます. | |
・テキストはPDF配布となる予定です. | |
申込方法: | <お申込みの流れ> 1.『お申込みの際の注意事項』をご一読ください. 2.本ページ右上の「参加申し込み」よりお申し込みください. 3.お申し込み後,確認メール(自動配信)をお送りしますので内容をご確認ください. 4.お申込み受付後、順番に請求書・参加券を送付します. 5.締切後に当日の配信URLならびにテキストダウンロードURLをメール送信いたします. 6.お支払いについては,下記<各種締切>をご参照ください. <各種締切> ・申込み締切 :2023年1月31日 ・キャンセル受付締切:2023年1月31日 ・支払期限 :開催日当日までを目安にお振込みをお願いします. *お支払いが期限までに間に合わない場合は,請求書に同封する「支払通知」にてお知らせください. <注意事項> ※必ず参加者ご本人の名前でお申込みください. ※締切後また当日のお申込みは対応いたしかねます.お申し込み忘れにご注意ください. ※「当日払い」は対応いたしかねますので,お申込みの際は「当日払い」を選択しないでください. ※定員超過の場合は,締切前に受付終了となることがございますので,ご了承ください. ※締切後のキャンセルはお受け致しかねます.当日不参加となった場合でも,参加料はお支払いいただきます. ※申込後,確認メールが届かない場合は,事務局へお問い合わせください.なお,併せて下記をご参照いただき,設定等のご確認もお願いいたします. 『日本塑性加工学会からのメール受信(ドメイン設定)について』 ※キャンセルは電話では受け付けておりません.問い合わせフォーム(お問い合わせ種別:本部企画行事関係)より,キャンセルの旨と行事名,申込番号,参加者名をお知らせください. |
締 切: | (申込み,キャンセル受付) 2023年1月31日(火) |
注 意: | Cisco社Webexを使用したオンライン開催になりました.講演中の撮影・録音は禁止します. Web開催に当たり参加の皆様は,学会ホームページ記載の『お申し込みの際の注意事項』を一読くださいますようお願い致します.接続先URLは申込者にお知らせします. 当日の接続に関するトラブルは,十分にサポートできない場合がありますので,予めご了承をお願いします. 昼食は各自でお願いします. 紙資料の配布はございませんので,聴講者にて印刷頂くか,電子端末にてご覧ください.なお,会場では電子端末用に電源がご利用いただけない場合がありますのでご注意ください. 新型コロナウィルスの感染状況により,対面開催からWEB開催になる可能性があります. また自治体のガイドラインに則したマスク装着確認,検温などを実施させていただく場合があります. 最新の情報は学会ホームページでお知らせします. |