会 場: Web会議システムを用いたオンライン開催
共 催: 日本鉄鋼協会 創形基礎フォーラム数理モデリング
  日本塑性加工学会 プロセッシング計算力学分科会
趣 旨: 自動車の軽量化において,材料を適材適所に使用するマルチマテリアル化が進められており,そのため金属材料を高効率,高信頼性に接合する技術が重要となってきています.塑性変形を利用した接合は異種金属を含む広い範囲の材料の接合が可能であることなどから近年,様々な研究,開発が進められています.このような塑性接合やその解析に関して,講師の方より最近の研究について紹介いただき,今後の課題などについて議論します.
プログラム:  
  司 会        名古屋大学  湯川 伸樹君
  1.開会あいさつ
  (13:30~13:35)
  数理モデリングフォーラム 座長  湯川 伸樹君
  2.高張力鋼板とアルミニウム合金板のクリンチング接合性能の実験と解析による評価
  (13:35~14:15)
  豊橋技術科学大学  安部 洋平君
   
  3.摩擦攪拌接合における塑性流動現象の数値計算モデル
  (14:15~14:55)
  大阪大学  宮坂 史和君
   
  休   憩
  (14:55~15:10)
  4.冷間鍛造固相接合における接合評価
  (15:10~15:50)
  名古屋大学   湯川 伸樹君
  5.総合討論
  (15:50~16:15)
参加費: 無料
申込方法: 「第76回セミナー 申込み」と題記し,
(a)氏名,
(b)勤務先・所属部課名・役職,
(c)連絡先(住所・電話・E-mail),
(d)日本塑性加工学会/日本鉄鋼協会の会員の方は所属学協会
を明記の上,E-mailにてお申し込みください.折り返し参加票をE-mailにてお送りいたします.
申込先: 名古屋大学大学院工学研究科
  湯川 伸樹 宛
  E-mail: yukawa[at]nagoya-u.jp *[at]を@に変更してください
  電話:052-789-3572
申込期限: 2024年1月23日(火)