会 場: | 名古屋市南区滝春町10-3大同大学B0401教室とオンラインのハイブリッド開催 | |
主 催: | 日本塑性加工学会 板材成形分科会 | |
趣 旨: | 成形性の評価やシミュレーションの検証など,ひずみの測定技術はプレス成形の高度化を図る上でなくてはならない重要な技術となっています.近年,スポットのひずみだけではなく,全視野でのひずみ計測が可能なデジタル画像相関法(DIC)の普及が急速に進んでいます.本セミナーでは,材料試験(材料パラメータ同定),せん断加工,伸びフランジ変形,金型などの変形挙動の測定に,DICを用いて局所的かつ全視野のひずみを計測し,板成形技術の高度化を測った事例について最新の技術をご講演いただきます.また,今後の方向性と展望について広く議論します. | |
プログラム | ||
2024年度 総会 | ||
(13:00~13:30) | ||
第88回SMFセミナー | 司会 大同大学 蔦森 秀夫君 | |
(1) デジタル画像相関法を用いた弾塑性有限要素解析のデータ同化 | ||
(13:35~14:10) | ||
㈱構造計画研究所 綿引 壮真君 | ||
(2) DIC技術によるせん断加工の可視化 | ||
(14:10~14:45) | ||
㈱JSOL 功刀 厚志君 | ||
休憩 10分 | (14:45~14:55) | |
(3) 板材成形に関連する非接触三次元変形計測技術の活用事例 | ||
(14:55~15:30) | ||
丸紅情報システムズ㈱ 青木 壮太君 | ||
(4) 面内引張曲げ試験による高張力鋼板の大ひずみ域硬化曲線と伸びフランジ成形限界の調査 | ||
(15:30~16:05) | ||
広島大学 日野 隆太郎君 | ||
(5) 不均一変形試験片からの降伏関数のパラメータ同定 | ||
(16:05~16:40) | ||
大同大学 西脇 武志君 | ||
(6) 総合討論 | (16:40~17:00) | |
(7) 懇親会 | (17:30~19:30) | |
定 員: | 50名 | |
セミナー参加費(消費税10%込): | ||
板材成形分科会会員は無料,日本塑性加工学会正会員および賛助会員は対面参加の場合5,000円,オンライン参加では10,000円となります.非会員は対面参加で8,000円,オンライン参加で13,000円となります(ただし学生はそれぞれの参加条件に対して半額となります).お支払い方法は銀行振込のみとさせていただきます. | ||
懇親会参加費(消費税10%込): | ||
会員,非会員とも5,000円となります.お支払い方法は当日現金払いとさせていただきます. | ||
申込方法: | 「第88回セミナー申込み」と題記し, (a)氏名, (b)勤務先・所属部課名, (c)連絡先(住所・電話・E-mail), (d)会員資格(正会員・賛助会員・学生会員など),板材成形分科会会員の場合はその旨を明記のこと, (e)セミナー参加費の振込予定日, (f)懇親会の参加の有無, (g)参加方法(会場,オンライン) を明記の上,E-mailにてお申し込みください.折り返し,参加券と請求書をE-mailにてお送りいたします. |
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申込期限: | 2024年4月18日(木) | |
(注) 当日のキャンセルは参加費を申し受けます. | ||
申込先: | 板材成形分科会事務局 乃万 暢賢 宛 | |
E-mail: | sheetmetal[at]jstp.or.jp *[at]を@に変更してください |