会 場: | 名古屋工業大学3号館2階0321,0322教室[〒466-8555 名古屋市昭和区御器所町 電話:052-735-5367(牧野)] |
交 通: | JR:鶴舞駅 名大病院口から東へ約400m |
地下鉄:鶴舞駅 4番出口から東へ約500m | |
主 催: | 日本塑性加工学会東海支部 |
協 賛: | 軽金属学会東海支部,精密工学会東海支部,日本機械学会東海支部,日本金属学会東海支部,日本鉄鋼協会東海支部,自動車技術会中部支部 |
趣 旨: | 東海支部では,初級技術者を対象とした「塑性加工技術セミナー」を毎年開講しています.企業の第一線で御活躍の方におかれては,本技術セミナーを貴社の新入社員の教育に是非御利用ください. |
本年度は,今までの経験を踏まえて,以下の板成形3回コースを開講します. | |
1)入門講座:実験で理解する板成形 | |
(7月18,19日に大同大学で開催予定) | |
2)基礎講座:演習で学ぶ塑性力学の基礎 | |
3)応用講座:シミュレーションで確かめる板成形 | |
(9月に大同大学で開催予定) | |
本技術セミナーでは,帯板のV曲げと円板の深絞りを採り上げます.そして特に,普通鋼と高張力鋼の違いを学びます.すなわち,スプリングバック量や限界絞り比が鋼種に依存することを学びます.まず,1回目ではV曲げと深絞りを実験で体験しました.次に,今回の2回目ではV曲げと深絞りを,初等解法を用いた演習で学びます.最後に,3回目ではV曲げと深絞りを,FEMを用いたシミュレーションで確かめます. | |
今まで評判の良い,大学や企業の大先輩による特別講演である「経験に学ぶ塑性加工」や,受講生同士の交流を目的とした「技術交流会」を今回も引き続き開催します. | |
1回目の講座を受講されていない方でも理解できる内容になっていますので,多くの方のご参加を期待します. | |
プログラム: | |
○第1日目 8月26日(月) 0321教室 | |
9:00- 9:05 開講にあたって 支部長挨拶 | |
9:00-10:35 塑性という現象 | |
10:45-12:15 応力とひずみ | |
13:10-14:40 降伏条件と応力-ひずみ関係式 | |
14:40-15:20 総合演習および質疑 | |
15:30-17:00 経験に学ぶ塑性加工(1)石川 孝司君 | |
17:00-18:00 技術交流会 | |
○第2日目 8月27日(火) 0322教室 | |
9:00-10:30 曲げの初等解法 | |
10:40-12:10 円筒絞り成形の初等解法(講義) | |
13:10-14:40 円筒絞り成形の初等解法(演習) | |
14:40-15:20 総合演習および質疑 | |
15:30-17:00 経験に学ぶ塑性加工(2)金子 光司君 | |
講 師: | 田中繁一,松井正仁,小森和武,西脇武志,早川邦夫 |
持ち物: | 筆記用具,ノート,関数電卓 |
資 料: | 事前に配布します. |
参考書: | 「例題で学ぶ はじめての塑性力学」 |
日本塑性加工学会編 森北出版(ご購入希望の方に「会員価格」で斡旋販売いたします.\2,370) | |
定 員: | 20名(定員になり次第締切) |
参加費: (全て消費税10%込) |
会員25,000円(協賛学協会を含む,学生は半額),非会員40,000円, |
申込方法: | E-mailにて「東海支部第37回塑性加工技術セミナー(板成形)(2回目)申込み」と題記し, (1)氏名, (2)勤務先(名称・部課名), (3)通信先(〒,住所,電話,E-mail), (4)会員資格(所属学協会および会員種別), (5)「例題で学ぶ はじめての塑性力学」斡旋購入希望の有無 を明記して,下記(a)までお申し込みください. |
※参加費は参加券・請求書を受領後に下記(b)へ振込にてご送金ください.請求書受領後の返金はできません. | |
※連絡には通常E-mailを使いますので,できるだけE-mailでお申し込みください. | |
(a) 申込先: | 日本塑性加工学会東海支部 |
(庶務幹事:牧野 武彦) | |
名古屋工業大学ものづくりテクノセンター | |
E-mail:tokai[at]jstp.or.jp *[at]を@に変更してください | |
電話:052-735-5367 | |
FAX:052-735-5367 | |
(b) 振込先: | 三菱UFJ銀行 金山支店 |
普通預金口座:0008932 | |
口座名義:日本塑性加工学会 東海支部 |