会 場: イルフプラザカルチャーセンター・生涯学習館 3階 多目的ホール
  [〒394-0027 長野県岡谷市中央町1丁目11−1,TEL: 0266-248-401,
  URL: https://www.city.okaya.lg.jp/soshikikarasagasu/shogaigakushuka/454/6621.html]
交 通: 中央本線 岡谷駅より徒歩7分,中央道岡谷IC より車で10 分
主 催: 日本塑性加工学会,諏訪圏工業メッセ2024実行委員会
協 賛: NPO 諏訪圏ものづくり推進機構,日本機械学会,精密工学会,日本鍛造協会,型技術協会,日本金属プレス工業協会,素形材センター,日本金型工業会,日本鉄鋼協会,日本金属学会,軽金属学会
趣 旨: 持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)やカーボンニュートラルの実現には,新しい金型技術や工具種の検討など既存の加工技術の更なる革新が求められている.本フォーラムは,新たな金型の表面機能創生や工具種の検討などによる塑性加工技術の高度化に向けた先進事例などについて発表します.さらに,講演会終了後に,講師や参加者同士の情報交換とネットワークづくりのための名刺交換会を行います.また,諏訪圏工業メッセとの併催として,展示の見学なども行えます. 
プログラム: 開会の辞(13:00~13:05) 日本塑性加工学会 企画委員長 新井 慎二君
司 会 ㈱スギムラ精工 杉村   聡君
日 程 時  間 内        容 講   師
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(金) 
13:05~13:45 金型を通じた高付加価値化の方向性:金型は設計から製造まで多くの人員の英知が注がれる.デジタル化や機械学習の採用が始まる中で,どのように加工技術を高度化していくのか.対応を一考する. 富山大学
白鳥 智美君
13:45~14:25 超音波援用加工による金属表面強化:超音波援用プレス加工に素材の変形促進や摩擦低減効果が期待できる.本講演では,マイクロ金属部品,特にMIM金属部品に対して,超音波援用プレス成形による部品表面の強度向上に関する研究事例を紹介する. 東京都立大学
楊 明君
14:25~15:05 過飽和炭素固溶型技術を用いた純チタン・チタン合金の高精度塑性加工:固溶限界を超えた溶質炭素を工具鋼型材に導入することで,その場潤滑特性を付与し,焼付きフリーで純チタン・チタン合金の鍛造,ファインブランキングを実施する工法を紹介する. 表面機能デザイン研究所
相澤 龍彦君
15:05~15:20 休憩 (休憩時間は,講師および参加者との情報交換にもご活用ください)  
15:20~16:00 アルミニウム合金押出しへのCoCrMo合金工具の適用:本講演では,アルミニウム合金の新しい押出しダイの検討として,CoCrMo合金ダイを適用したA7075合金の熱間押出しおよびA6063合金のマイクロ後方缶押出しでの,工具への耐凝着性や押出し加工性の調査を行った結果を紹介する. 富山大学
船塚 達也君
16:00~16:40 モータコアの打ち抜き金型に適した超硬合金:モータの中核部品であるモータコアの金型成形において,金型材料には超硬合金が用いられることが多い.本稿では,超硬合金製金型に求められる特性と,それに合わせた当社開発材種についても紹介する. 冨士ダイス㈱
中山 雄斗君
16:40~17:00 総合討論:   司会  ㈱スギムラ精工 杉村 聡君  
17:00~17:15 講師含めた名刺交換会(希望者)  
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(土)
9:30~16:30 諏訪圏工業メッセ見学:
岡谷市民総合体育館(岡谷市南宮3-2-1),テクノプラザおかや(岡谷市本町1-1-1)
※開催期間 2024 年10 月17日(木)~19日(土),出展者 390事業社(2022年),
来場者 約14,000人
日本塑性加工学会として,見学案内することはありませんので各自で見学をお願いします. 
定    員: 講演50 名(定員になり次第締切ります.)
参 加 費
(消費税10%込):
正会員・賛助会員・協賛学協会個人会員 8,000円,学生会員4,000円,一般 12,000円, 会員外学生6,000円
テキスト: 当日レジュメを配布いたします.
申込方法: <お申込みの流れ>
1.本ページ右上の「参加申し込み」よりお申し込みください.
2.お申し込み後,確認メール(自動配信)をお送りしますので内容をご確認ください.
3.お申し込み受付後,順番に請求書・参加券をお送りいたします.テキストは当日会場にてお渡しいたします.
4.お支払いについては,下記<各種締切>をご参照ください.
<各種締切>
・申込み締切  :2024年10月10日 17時
・キャンセル受付締切:2024年10月10日 17時

・支払期限 :開催日当日までを目安にお振込みをお願いします.
 *お支払いが期限までに間に合わない場合は,請求書に同封する「支払通知」にてお知らせください.

<注意事項>
※必ず参加者ご本人の名前でお申込みください.
※締切後また当日のお申込みは対応いたしかねます.お申し込み忘れにご注意ください.
※定員超過の場合は,締切前に受付終了となることがございますので,ご了承ください.
※締切後のキャンセルはお受け致しかねます.当日不参加となった場合でも,参加料はお支払いいただきます.
※申込後,確認メールが届かない場合は,事務局へお問い合わせください.なお,併せて下記をご参照いただき,設定等のご確認もお願いいたします. 
日本塑性加工学会からのメール受信(ドメイン設定)について
※キャンセルは電話では受け付けておりません.
問い合わせフォーム(お問い合わせ種別:本部企画行事関係)より,キャンセルの旨と行事名,申込番号,参加者名をお知らせください.
注   意: 講演中の撮影・録音は禁止します.