会 場: 大同大学 S棟S302教室【〒457-0819 愛知県名古屋市南区竜春町10-3】
交 通: 名鉄 大同町駅 徒歩3分
主 催: 日本塑性加工学会(実行:プロセッシング計算力学分科会)
共 催: 日本鉄鋼協会数理モデリングフォーラム
協 賛: 日本鉄鋼協会,日本複合材料学会,日本材料学会,先端材料技術協会,軽金属学会,日本金属学会,精密工学会,日本機械学会,素形材センター,日本アルミニウム協会,日本計算工学会
趣 旨: 板金プレスシミュレーションは、多種多様な商用ソフトウエアが提供され、自動車メーカーから中小部品金型メーカーまで幅広く活用されており、材料モデルなどの技術開発に対する塑性加工研究者の貢献も大きく、日本のモノづくりの土台となっている。そこで本セミナーでは、自動車業界のトップメーカーの板金プレスシミュレーション担当者より現在までの各社特徴的な活用事例等をご紹介頂き、将来に向けて求められる技術課題等をお話頂き、今後の研究開発の指針としたい。
プログラム: 開会の辞(13:15~13:20)            プロセッシング計算力学分科会   主査 黒田充紀 君
  司    会                             日本塑性加工学会   企画委員 眞山 剛 君
時  間 内       容 講   師
13:20~14:10 高意匠を実現するためのプレス成形シミュレーション高精度化の取り組み~面ひずみやシワ、線ズレなどの不具合を高精度に予測するためのプレス成形シミュレーションの取り組み事例紹介~:近年の自動車の外板デザインはサイドに大きく張り出した意匠や凹凸が入り組んだ意匠などプレス成形の難易度が高くなっており、金型製作前にプレス成形シミュレーションでの造りこみがより重要度を増している。そこで本講演では高意匠を実現するためのプレス成形シミュレーション技術と評価技術について紹介する。 トヨタ自動車(株)
一条 尚樹 君
14:10~15:00 魂動デザイン/人馬一体を具現化するCAE活用事例の紹介:マツダが掲げるコーポレートビジョンを実現するためにクルマのボディに求められることは、圧倒的な見映えと走る歓びの体感をお客様にご提供することである。本プログラムではモデルベース開発を基本としたプレス領域 量産準備業務プロセスのうち、机上での良品条件の造り込みに対するプレス成形CAEの活用事例を紹介する。 マツダ(株)
西本 幸弘 君
15:00~15:20 休     憩  
15:20~16:10 スズキにおけるプレス成形解析の活用事例:弊社では、開発中の手戻り業務を削減し開発日程を短縮するため、開発の初期段階で性能、品質を作り込むフロントローディングを進めている。それに伴い、プレス成形解析も開発の初期段階から行われるようになり、ワレ、シワを評価するだけでなく、外観品質向上や遅れ破壊を防ぐ活動に広がっている。そういった状況の中で、弊社がどのようにプレス成形解析を活用しているかを紹介する。 スズキ(株)
岡﨑 泰弘 君
16:10~17:00 総合討論と名刺交換会 司会 熊本大学 眞山 剛 君  
定 員: 100名(定員になり次第締切ります.)
参加費: (消費税10%込)
正会員・賛助会員・
協賛学協会個人会員
学生会員 一般
(会員外学生は半額)
8,000円 4,000円 12,000円
・参加費はいずれもテキスト代を含みます. 
テキスト: 当日レジュメを配布いたします.
申込方法: <お申込みの流れ>
1.本ページ右上の「参加申し込み」よりお申し込みください.
  プロセッシング計算力学分科会会員,日本鉄鋼協会正会員の方は,その旨を備考欄にご入力下さい.
2.お申し込み後,確認メール(自動配信)をお送りしますので内容をご確認ください.
3.お申し込み受付後,順番に請求書・参加券をお送りいたします.テキストは当日会場にてお渡しいたします.
4.お支払いについては,下記<各種締切>をご参照ください.
<各種締切>
・申込み締切  :2024年10月24日 17時
・キャンセル受付締切:2024年10月24日 17時

・支払期限 :開催日当日までを目安にお振込みをお願いします.
 *お支払いが期限までに間に合わない場合は,請求書に同封する「支払通知」にてお知らせください.

<注意事項>
※必ず参加者ご本人の名前でお申込みください.
※締切後また当日のお申込みは対応いたしかねます.お申し込み忘れにご注意ください.
※定員超過の場合は,締切前に受付終了となることがございますので,ご了承ください.
※締切後のキャンセルはお受け致しかねます.当日不参加となった場合でも,参加料はお支払いいただきます.
※申込後,確認メールが届かない場合は,事務局へお問い合わせください.なお,併せて下記をご参照いただき,設定等のご確認もお願いいたします. 
日本塑性加工学会からのメール受信(ドメイン設定)について』※キャンセルは電話では受け付けておりません.問い合わせフォーム(お問い合わせ種別:本部企画行事関係)より,キャンセルの旨と行事名,申込番号,参加者名をお知らせください.

注  意: 講演中の撮影・録音は禁止します.最新の情報は学会ホームページでお知らせいたします.
  プロセッシング計算力学分科会会員,日本鉄鋼協会正会員の方は,ホームページでの申込の際にその旨を備考欄にご入力下さい.