会 場: 機械振興会館 6-66
〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 TEL:03-3434-8216
  http://www.jspmi.or.jp/kaigishitsu/access.html
交 通: 東京メトロ日比谷線/神谷町駅下車 徒歩8分 都営地下鉄三田線/御成門駅下車 徒歩8分
  JR山手線・京浜東北線/浜松町駅下車 徒歩15分
主 催: 日本塑性加工学会
協 賛: 日本トライボロジー学会,伸線技術分科会、日本金属学会,日本機械学会,軽金属学会,日本材料学会,日本鉄鋼協会,精密工学会,日本アルミニウム協会、日本ばね学会、線材製品協会
趣  旨: 米中対立の中、半導体技術の国産化、自国調達比率の向上が求められている。この先10~20年にわたり、中国とのし烈な技術競争が展開されていく中で、半導体製造工程にはさまざまな領域が含まれ、その中で、塑性加工技術が支えている分野も多岐にわたる。今回は今後飛躍的に伸びることが予想される半導体分野の動向に加え、製造技術分野での塑性加工技術について紹介する.
プログラム: 開会の辞(10:00~10:05) 日本塑性加工学会 企画委員長 新井 慎二 君
  司  会 日鉄SGワイヤ(株) 川名 章文 君
時 間 内   容 講 師
10:05~10:55 招待講演:半導体・デジタル産業政策の現状と今後:新たなデジタル社会におけるユーザー産業の競争力の強化に向けて、その付加価値の源泉となる半導体・デジタル産業基盤を日本に整備・確保することが不可欠であり、我が国半導体産業復活の基本戦略について紹介する。 経済産業省
商務情報政策局

栗田 宗樹 君
10:55~11:45 基調講演:半導体市場と製造装置技術について:半導体業界の市場動向および半導体製造に関連する装置技術について、これまでの流れと現状を紹介する。 東京エレクトロン(株)
小林 義之 君
11:45~12:30 昼食・休憩  
12:30~13:20 微細配線加工に関わるものづくり:微細配線加工は基板の線幅が狭くなに応じて極細線化が求められている。導電線、信頼性を確保しながら、細線製造を行うには、素材も含め高度な塑性加工技術が求められる。 田中電子工業(株)
小林 卓也 君
13:20~14:10 半導体製造装置の駆動に関わるものづくり:製造装置は、ナノオーダーの線幅を制御する重要な制御機器で、リニアガイド構造の中でも極めて高精度な構造を求められる。 THK(株)
水野 湧太 君
14:10~14:20 休 憩  
14:20~15:10 半導体に関わる高耐熱難加工ワイヤのものづくり:製品の検査工程には精密高精度で高耐久性が求められ、難加工のタングステンを極細ワイヤに加工して適用されており、他素材にはない特有の製造工程技術が用いられている。 (株)トクサイ
岡本 秀人 君
15:10~16:00 半導体検査部品の製造装置に関わるものづくり:製品の検査工程に必要な極細ワイヤを用いたコンタクトプローブは、細い線径では0.016mmの極細線を精度よくばね加工されている。この微細加工を実現するコイリングマシンの設計製作は通常サイズのコイリングとは異なるものづくり技術が詰め込まれている。 (株)アマダプレスシステム
山口 赳仁 君
16:00~16:30 総合討論 司会  川名 章文君
16:30~17:00 講師を含めた名刺交換会(希望者) 講師・参加者全員参加
定   員: 80名(定員になり次第締切ります.)
参 加 費: (消費税10%込)
  正会員・賛助会員・協賛学協会個人会員(対面参加)8,000円,(Web参加)12,000円
  学生会員4,000円,一般 15,000円,会員外学生6,000円
テキスト: (対面参加)当日レジュメを配布いたします.(Web参加)事前送付します.
申込方法: <お申込みの流れ>
1.WEB参加の皆様は『お申込みの際の注意事項』をご一読ください.
2.本ページ右上の「参加申し込み」よりお申し込みください.
   ※WEB参加申込み後の対面式への変更はお引き受け致し兼ねます.
3.お申し込み後,確認メール(自動配信)をお送りしますので内容をご確認ください.
4.お申込み受付後、順番に請求書・参加券をお送りいたします.
5.<各種締切>については下記をご参照ください.

<各種締切>
・申込み締切  :2024年12月5日 17時
・キャンセル受付締切:2024年12月5日 17時

・支払期限 :開催日当日までを目安にお振込みをお願いします.
*お支払いが期限までに間に合わない場合は,請求書に同封する「支払通知」にてお知らせください.

<注意事項>
※必ず参加者ご本人の名前でお申込みください.
※締切後のお申込みは対応いたしかねます.お申し込み忘れにご注意ください.
※定員超過の場合は,締切前に受付終了となることがございますので,ご了承ください.
※締切後のキャンセルはお受け致しかねます.当日不参加となった場合でも,参加料はお支払いいただきます.
※申込後、確認メールが届かない場合は,事務局へお問い合わせください.なお,併せて下記をご参照いただき,設定等のご確認もお願いいたします.
  『日本塑性加工学会からのメール受信(ドメイン設定)について
※キャンセルは電話では受け付けておりません.問い合わせフォーム(お問い合わせ種別:本部企画行事関係)より,キャンセルの旨と行事名,申込番号,参加者名をお知らせください.
注  意: Web接続は当日のトラブルで,十分にサポートできない場合がございますので,予めご了承お願いいたします.