会 場: 名古屋工業大学11号館2階会議室
  [〒466-8555 名古屋市昭和区御器所町]
交 通: JR:鶴舞駅 名大病院口から東へ約400m
  地下鉄:鶴舞駅 4番出口から東へ約500m
主 催: 日本塑性加工学会東海支部
協 賛: 軽金属学会東海支部,精密工学会東海支部,日本機械学会東海支部,日本金属学会東海支部,日本鉄鋼協会東海支部,自動車技術会中部支部
趣 旨: 東海支部では,初級技術者を対象とした「塑性加工技術セミナー」を毎年開講しています.企業の第一線で御活躍の方におかれては,本技術セミナーを貴社の新入社員の教育に是非御利用ください.
  本年度は,今までの経験を踏まえて,以下の鍛造3回コースを開講します.
  1)入門講座:実験で理解する鍛造加工
  2)基礎講座:演習で学ぶ鍛造加工
  (8月25,26日に名古屋工業大学で開催予定)
  3)応用講座:シミュレーションで確かめる鍛造加工
  (9月4,5日に大同大学で開催予定)
  本技術セミナーでは鍛造加工を理解する上で重要な,材料自身の変形抵抗,鍛造性,ならびに工具-材料間の摩擦係数について,特に炭素鋼とアルミニウム合金の違いを学びます.まず,今回の1回目では受講者自身の手で実験を行います.これらの結果は2回目の初等解析法を用いた演習,3回目のDEFORMを用いたシミュレーションにおいても使用して,それぞれの理解を深めるように工夫されています.本シリーズでは各回単独でも受講可能ですが,総合的な理解を深めるために3回を通してのご参加を推奨します.
  またこれまでも評判であった,大学や企業の大先輩による特別講演「経験に学ぶ塑性加工」や,「個別技術相談」を開催します.
プログラム:  
  ○第1日目 7月15日(火)
  9:00- 9:05   開講にあたって 支部長挨拶
  9:05- 9:30   円柱の引張試験及び圧縮試験の説明
  9:30-12:00   円柱の引張試験及び圧縮試験(実験)
  13:00-14:30   経験に学ぶ塑性加工(1)石原貞男君
  14:30-16:30  データ整理(塑性係数,n値)
  16:30-17:00   個別技術相談
   
  ○第2日目 16日(水)
  9:00- 9:30   リング圧縮試験,鍛造性試験の説明
  9:30-12:00   リング圧縮試験,鍛造性試験(実験)
  13:00-15:30   データ整理(リング圧縮試験など)
  15:30-17:00   経験に学ぶ塑性加工 (2) 竹内雅彦君
   
講 師: 北村憲彦,早川邦夫,伊藤樹一
持ち物: 筆記用具,ノート,関数電卓(スマホの関数電卓機能でも可)
参考書: 「例題で学ぶ はじめての塑性力学」
  日本塑性加工学会編,森北出版(ご購入希望の方に会員価格(\2,370)にて斡旋販売いたします.)
定 員: 20名(定員になり次第締切り)
申込締切日: 7月1日(火)
参加費:
(全て消費税10%込)
会員25,000円(協賛学協会を含む,学生は半額),非会員40,000円,ただし3回通しての参加費は,会員60,000円,非会員100,000円
申込方法: E-mailにて「東海支部第38回塑性加工技術セミナー鍛造コース(1回目)申込み」と題記し,
(1) 氏名,
(2) 勤務先(名称・部課名),
(3) 通信先(〒,住所,電話,E-mail),
(4) 会員資格(所属学協会および会員種別),
(5) 3回通しでの申込みの希望の有無,
(6)「例題で学ぶ はじめての塑性力学」斡旋購入希望の有無 
を明記して,下記(a)までお申し込みください.
  ※ 参加費は参加券・請求書を受領後に下記(b)へ振込にてご送金ください.請求書受領後の返金はできません.
  (a) 申込先:日本塑性加工学会東海支部
  (庶務幹事:吉川 泰晴)
  名城大学 理工学部機械工学科
  E-mail:tokai[at]jstp.or.jp *[at]を@に変更してください
  電話:052-838-2161
  (b) 振込先:三菱UFJ銀行 金山支店
  普通預金口座:0008932
  口座名義:日本塑性加工学会 東海支部