会 場: 機械振興会館 6-67会議室(http://www.jspmi.or.jp/about/access.html
  [東京都港区芝公園3丁目5番8号  電話(03)3434-8216]
交 通: 東京メトロ日比谷線 神谷町駅より徒歩約8分、JR山手線・京浜東北線 浜松町駅より徒歩15分
主 催: 日本塑性加工学会(共催:自動車技術会)
協 賛: 日本機械学会,日本材料学会,日本鉄鋼協会,日本金属学会,軽金属学会,精密工学会,日本金属プレス工業協会,素形材センター,日本金型工業会 ,型技術協会
趣 旨: 本フォーラムは,自動車技術会と日本塑性加工学会の共催による企画行事です.近年,自動車を取り巻く環境は大きく変化しており,自動車のライフサイクル全体での温室効果ガス排出量ゼロに向けた革新的技術開発が求められています.このような環境下で,新材料技術と加工技術の重要性は増す一方になります.本フォーラムでは,これらに関する最新の研究開発事例や今後の展望について,講演いただきます.また,講演会終了後に,講師や参加者同士の情報交換とネットワークづくりのための名刺交換会を行います.
プログラム: 開会の辞 (13:00~13:10) 日本塑性加工学会 企画委員長 石丸 詠一朗 君
  司 会 JFEスチール(株) 小笠原 知義 君
時  間 内        容 講   師
13:10~13:50
(質疑応答有)
超高強度鋼板の自動車適用に向けた取組み:自動車車体を軽量化し,排出CO2削減に貢献できる種々の超高張力鋼の特徴を紹介する.また,超高張力鋼の自動車への適用に際しての課題と課題解決に向けた取り組みおよび知見を水素脆化・遅れ破壊を中心に紹介する. JFEスチール(株)
髙木 周作君
13:50~14:20
(質疑応答無)
耐疲労表面硬化鋼の高効率設計に向けたデータ科学活用の取り組み:疲労特性向上を目的とした表面硬化材では,複雑な傾斜特性を有し,特性評価には時間を要することから,従来よりも高効率な材料・プロセス設計手法が求められており,表面硬化材の組成とプロセス条件,特性のデータベース化および特性予測モデル構築に取り組んでいる. 東北大学
宮本 吾郎君
14:20~14:50
(質疑応答無)
CEとCNを両立させる自動車用電炉鋼板について:老廃スクラップ100%の鉄原料から自動車用鋼板を製造可能なこと,CO2排出量削減とサーキュラーエコノミーに同時に貢献できることを述べる.スクラップ管理とそれによる特徴的成分の影響を制御することが必要である. 東京製鐵(株)
中西 栄三郎君
14:50~15:00 休憩  
15:00~15:30
(質疑応答有)
端圧カム型による超ハイテン材プレス成形の高精度化と欠陥抑制:端圧付加カム型曲げを適用し,直線曲げでのスプリングバック抑制,曲線曲げでの割れ・シワ抑制を実証した.超ハイテン材成形の成形性・精度向上と幅広い適用可能性を示す. 大豊精機(株)
鈴木 浩満君
15:30~16:00
(質疑応答有)
局所加熱法による超ハイテン材の伸びフランジ成形性向上技術:超ハイテンの成形課題のひとつに伸びフランジ割れが挙げられる.材料,端面性状,ひずみ勾配等が複雑に関係しており対策が難しい課題である.局所加熱を利用した伸びフランジ成形性向上技術について紹介する. トヨタ自動車(株)
伊原 智章君
16:00~16:30 名刺交換会(希望者)  
定    員: 50名(定員になり次第締切ります.)
参 加 費(消費税10%込): 
正会員・賛助会員
協賛学協会個人会員
学生会員 一般 会員外学生
10,000円 5,000円 15,000円 7,500円
テキスト: 後半2件の講演のみ、当日レジュメを配布いたします.
申込方法: <お申込みの流れ>
1.本ページ右上の「参加申し込み」よりお申し込みください.
2.お申し込み後,確認メール(自動配信)をお送りしますので内容をご確認ください.
3.お申し込み受付後,順番に請求書・参加券をお送りいたします.
4.お支払いについては,下記<各種締切>をご参照ください.
<各種締切>
・申込み締切  :2026年1月22日 17時
・キャンセル受付締切:2026年1月22日 17時

・支払期限 :開催日当日までを目安にお振込みをお願いします.
 *お支払いが期限までに間に合わない場合は,請求書に同封する「支払通知」にてお知らせください.

<注意事項>
※必ず参加者ご本人の名前でお申込みください.
※締切後また当日のお申込みは対応いたしかねます.お申し込み忘れにご注意ください.
※定員超過の場合は,締切前に受付終了となることがございますので,ご了承ください.
※締切後のキャンセルはお受け致しかねます.当日不参加となった場合でも,参加料はお支払いいただきます.
※申込後,確認メールが届かない場合は,事務局へお問い合わせください.なお,併せて下記をご参照いただき,設定等のご確認もお願いいたします. 
日本塑性加工学会からのメール受信(ドメイン設定)について
※キャンセルは電話では受け付けておりません.問い合わせフォーム(お問い合わせ種別:本部企画行事関係)より,キャンセルの旨と行事名,申込番号,参加者名をお知らせください.

注   意: 講演中の撮影・録音は禁止します.