| 会 場 : | エル・おおさか 708会議室[大阪市中央区北浜東3-14] |
| (アクセスマップ:https://l-osaka.or.jp/access/) | |
| 交 通 : | OsakaMetro谷町線、京阪電車 天満橋駅より西へ徒歩約5分 |
| 主 催 : | 日本塑性加工学会(実行:関西支部) |
| 協 賛 : | 日本AM学会,日本鉄鋼協会,自動車技術会,型技術協会,日本機械学会,日本金属学会,軽金属学会,精密工学会,日本材料学会 |
| 趣 旨 : | 積層造形技術は,少量多品種の複雑形状製品のモノづくりや試作品の短期製造などで活用されてきましたが,その技術的特徴を活かした金属組織の制御や塑性加工などで用いる金型の高機能化などますます応用範囲が広がっています.その最新動向や実際のモノづくりでの活用事例について情報提供いただきます.また,総合討論を通じて未来の方向性についても討論していきます. |
| プログラム : | 開会の辞(9:55~10:00) | 日本塑性加工学会 関西支部長 野口 泰隆 君 | |
| 午前の部(10:00~12:00) | 司会 | 住友電気工業(株) 前田 徹 君 | |
| 午後の部(13:00~14:20) | 司会 | 山陽特殊製鋼(株) 西川 元裕 君 | |
| 午後の部(14:30~15:50) | 司会 | (株)ニチダイ 村井 映介 君 |
| 時 間 | 内 容 | 講 師 |
| 10:00~10:40 | 積層造形の基礎から応用と産官学連携の取り組み:積層造形(Additive Manufacturing)は,航空・宇宙,医療,自動車,産業機械,エネルギーなどの幅広い分野でモノづくりを変革するための手段として注目されている.本講演では,積層造形の基礎と応用,学術分野での新技術動向,関連する国家プロジェクトや社会実装に向けた産官学連携の取り組みについて概説する. | 大阪大学 中野 貴由 君 |
| 10:40~11:20 | AMでの複雑形状・高機能部品製造:AM(Additive Manufacturing)による工程集約・材料費削減・省エネを評価し社内部品へ活用しており, SLM(Selective Laser Melting)・DED(Directed Energy Deposition)による部品開発について解説する. | DMG森精機セールスアンドサービス(株) 萩森 紗季 君 |
| 11:20~12:00 | 金型向けAM用粉末の開発について:近年,複雑形状のダイカスト金型へのAM適用が進んでいる.これにより,三次元の水冷管を配置し金型の冷却能を向上させることで製造サイクルの短縮が期待できる.本講演では, AMに使用される金属粉末の製造法として広く知られるガスアトマイズ法の特長を紹介した後,金型用AM専用鋼種の開発事例について解説する. | 山陽特殊製鋼(株) 相川 芳和 君 |
| 12:00~13:00 | 昼 食 ・ 休 憩 | |
| 13:00~13:40 | 電子ビーム粉末床溶融法による高密度で き裂のない純タングステン部品の実現に向けて:タングステンは機械加工が困難な材料として知られており,金属積層造形法の適用が期待されている.今回は,タングステン造形におけるき裂の抑制および機械的特性の向上に向けた取り組みと,その造形事例について紹介する. | 日本電子(株) 大野 悟史 君 |
| 13:40~14:20 | 金属AMを活用した3次元冷却金型のアルミダイカスト工程への適用:金属粉末積層造形技術を用いて,ダイカスト金型内に三次元冷却回路を設けることで,冷却性能を向上させ,冷却強化と冷却緩和という相反する要求を両立した金型を開発した.2025年9月末時点で1,254型・累計3,351万ショットの鋳造実績を基に,冷却効果,耐久性,実用性の評価結果と量産課題,今後の展望を報告する. | (株)豊田自動織機 佐藤 良輔 君 |
| 14:20~14:30 | 休 憩 | |
| 14:30~15:10 | インプロセスモニタリングを活用した品質保証の取り組み:パウダーベット式AMによる造形部品は複雑形状が製作できるゆえに造形後の非破壊検査の実施が困難となる.また造形装置の大型化に伴う部品サイズ増大により,さらに検査が難しくなることから,造形部品の品質を保証するために開発中のインプロセスモニタリング技術について紹介する. | 三菱重工業(株) 成田 竜一 君 |
| 15:10~15:50 | 「アルミダイキャスト金型への金属AM技術適用」の現在地:アルミダイキャストにおける生産性向上・製品品質向上・金型寿命向上を目的とした金型への金属AM技術適用の現在地として, 当社の一貫内製体制とこれまでの成功・失敗事例の紹介する. また「金型設計におけるAMの標準仕様化」を目指し取り組んでいる3つのプロジェクトの成果を紹介する. | (株)日本精機 松原 雅人 君 |
| 15:50~16:00 | 休 憩 | |
| 16:00~16:25 | 総 合 討 論 (株)ニチダイ 村井 映介 君 | |
| 16:25~16:50 | 講師を含めた名刺交換会(希望者) |
| 定 員 : | 対面参加者100名 (定員になり次第締切ります), Web参加は特に定員はありません. |
| 参 加 費 : | (消費税10%込み) |
| 正会員・賛助会員・ 協賛学会員個人会員 |
学生会員 | 一般 | 会員外学生 | |
| 対面参加 | 12,000円 | 6,000円 | 18,000円 | 9,000円 |
| Web参加 | 18,000円 | 9,000円 | 27,000円 | 13,500円 |
| 申込方法 : | <お申込みの流れ> 1.WEB参加の方は『お申込みの際の注意事項』をご一読ください. 2.本ページ右上の「参加申し込み」よりお申し込みください. ※WEB参加申込み後の対面式への変更はお引き受け致し兼ねます.(赤字下線) 3.お申し込み後,確認メール(自動配信)をお送りしますので内容をご確認ください. 4.お申し込み受付後,順番に請求書・参加券をお送りいたします.テキストはPDFによる事前配布になります. 5.<各種締切>については下記をご参照ください. <各種締切> ・申込み締切 :2026年2月12日 17時 ・キャンセル受付締切:2026年2月12日 17時 ・支払期限 :開催日当日までを目安にお振込みをお願いします. *お支払いが期限までに間に合わない場合は,請求書に同封する「支払通知」にてお知らせください. <注意事項> ※必ず参加者ご本人の名前でお申込みください. ※締切後のお申込みは対応いたしかねます.お申し込み忘れにご注意ください. ※テキストはPDFによる事前配布になります.当日会場での冊子配布はいたしませんのでご注意ください. ※定員超過の場合は,締切前に受付終了となることがございますので,ご了承ください. ※締切後のキャンセルはお受け致しかねます.当日不参加となった場合でも,参加料はお支払いいただきます. ※申込後、確認メールが届かない場合は,事務局へお問い合わせください.なお,併せて下記をご参照いただき,設定等のご確認もお願いいたします. 『日本塑性加工学会からのメール受信(ドメイン設定)について』 ※キャンセルは電話では受け付けておりません.問い合わせフォーム(お問い合わせ種別:本部企画行事関係)より,キャンセルの旨と行事名,申込番号,参加者名をお知らせください. |
| 注 意 : | 昼食は各自でお願いします.講演中の撮影・録音は禁止します.テキストはPDFにて配布いたします. |
| 最新の情報は学会ホームページでお知らせします. |