※定員に達しましたので,申し込み受付は終了いたしました。 | |
会 場: | 大阪大学中之島センター 7F講義室703 [大阪市北区中之島4-3-53 電話:(06) 6444-2100] |
交 通: | 京阪中之島線 中之島駅より 徒歩約5分 (アクセスマップ:http://www.onc.osaka-u.ac.jp/) |
主 催: | 日本塑性加工学会(実行:鍛造分科会) |
協 賛: | 軽金属学会,精密工学会,日本機械学会,型技術協会,日本アルミニウム協会,日本鉄鋼協会,自動車技術会,日本鍛造協会,日本ねじ工業協会 |
趣 旨: | 日本における部品生産において、鍛造加工法が主力であるためには,今まで以上にネットシェイプ化が要求される.これにより部品形状は複雑化し鍛造金型には高い負荷がかかることが予想され,金型寿命の改善がネットシャイプ化を進める大きな役割を果たすと言える.本シンポジウムでは,型材,表面処理,熱処理,潤滑,工程設計,設備,センシング技術など様々な角度から,金型寿命を革新的に延ばす方策について紹介し,ネットシェイプ化に向けた今後の方向性を討論致します. |
プログラム: | 開会の辞 | (09:55~10:00) | 日本塑性加工学会 鍛造分科会主査 |
北村 憲彦君 | |
午前の部 | (10:00~12:15) | 司会 | 静岡大学 | 早川 邦夫君 | |
午後の部 | (13:15~17:10) | 司会 | コマツ産機(株) | 山道 顕君 |
時 間 | 内 容 | 講 師 |
10:00~10:45 | 鍛造加工における金型寿命:量産でネットシェイプを進めるには,荷重低減や摩擦低減が必要で,これらは型寿命向上にも貢献する.厳しい鍛造の接触条件の緩和について説明する. | 名古屋工業大学 北村 憲彦君 |
10:45~11:30 | 型寿命向上に有効な鍛造技術革新の取り組み:自動車部品の鍛造成形における金型寿命向上の取り組みとして,潤滑塗布状態など加工点を解明し「良品条件」を作り込んだ事例について紹介する. | トヨタ自動車(株) 市石 賢司君 |
11:30~12:15 | 型寿命向上における金型材料選択の考え方と寿命向上事例:金型の主な損傷状況と寿命向上に対しての型材,表面処理の考え方と,金型寿命向上事例について紹介する. | 日立金属(株) 阿部 行雄君 |
12:15~13:15 | 昼 食 ・ 休 憩 | |
13:15~14:00 | 冷間鍛造金型の寿命延長の考え方と開発事例:冷間鍛造形状に最適な金型材料の選定と金型製作における寿命向上へのキーポイントを紹介し,最近の取り組みを事例にて紹介する. | (株)ニチダイ 村井 映介君 |
14:00~14:45 | 横型圧造機における工程改善と金型への負荷低減:横型圧造機に特有な金型破損を中心に,寿命別に要因と対策の事例を紹介する. | 旭サナック(株) 葛谷智恵美君 |
14:45~15:30 | 縦型鍛圧機械とIoT活用による金型への負荷低減:縦型鍛圧機械の有効活用法と最近のIoTへの取り組み事例を紹介する.また,サーボプレスによる加工荷重低減事例も同時に紹介する. | コマツ産機(株) 河本基一郎君 |
15:30~15:40 | 休 憩 | |
15:40~16:25 | 鍛造寿命向上のための解析技術:鍛造寿命の迎え方は,主に破損型と摩耗型である.本講演では,寿命データの信頼性解析により,破損型か摩耗型かを同定し,それぞれの寿命向上対策について解析の観点からその手順について紹介する. | 日産自動車(株) 藤川真一郎君 |
16:25~17:10 | 金型寿命向上の事例と最新のセンシング技術の紹介:金型製作メーカの立場から検討した金型寿命向上対策の実例を紹介し,最新のセンシング技術とその活用事例も紹介する. | (株)ヤマナカゴーキン 金 秀英 君 |
17:10~17:30 | 総合討論: 司 会 北村 憲彦君 |
定 員: | 100名(定員になり次第締切ります.) |
申込方法: | <お申込みの流れ> 1.本ページ右上の「参加申し込み」よりお申し込みください. 2.お申し込み後,確認メール(自動配信)をお送りしますので内容をご確認ください. 3.開催日の3週間前位より参加券・請求書類をお送りします. 4.お支払いについては,下記<各種締切>をご参照ください. <各種締切> web申込み:平成29年11月14日(締め切り後は当日受付にてお申し込みください.) キャンセル:平成29年11月14日 お支払い : 「当日払い」以外の方は,開催日前日までを目安にお支払いをお願いします. *お支払いが間に合わない場合は,参加券・請求書に同封する「支払通知」にてお知らせいただけますと幸いです. ※定員超過の場合は,締め切り日前に受付終了となることがございますので,ご了承ください. ※参加券・請求書類が5営業日前までに届かない場合は事務局へご連絡ください. ※確認メールが届かない場合は,事務局へお問い合わせください.なお,併せて下記をご参照いただき,設定等のご確認もお願いいたします. 『日本塑性加工学会からのメール受信(ドメイン設定)について』 ※キャンセルは電話では受け付けておりません.問い合わせフォーム(お問い合わせ種別:本部企画行事関係)より,キャンセルの旨と行事名,申込番号,参加者名をお知らせください. |
注 意: | 講演中の撮影・録音は禁止します.昼食は各自でお願いします. |
参加費: |
事前申込 (11月14日必着) |
11月15日~当日 | |
会員・賛助会員・ 協賛学協会個人会員 |
8,000円 | 10,000円 |
一 般 | 12,000円 | 15,000円 |
学 生 | 4,000円 | 5,000円 |
・参加費にはいずれもテキスト代含みます. |
・テキストのみは行事終了後残部があれば販売いたします. |