会 場: | 東京電機大学1号館 1階 100周年ホール[東京都足立区千住旭町5番 TEL03-5284-5120] URL https://www.dendai.ac.jp/access/tokyo_senju.html |
交 通: | 北千住駅東口(電大口)(JR常磐線,地下鉄日比谷線,千代田線,東部伊勢崎線)から徒歩1分 |
主 催: | 日本塑性加工学会(実行:鍛造分科会) |
協 賛: | 軽金属学会,精密工学会,日本機械学会,型技術協会,日本アルミニウム協会,日本鉄鋼協会,自動車技術会,日本鍛造協会,日本ねじ工業協会, |
趣 旨: | 競争力のある鍛造品を開発し生産をするためには,最適な鍛造工程設計と高能率で安定した生産の実現が重要です.そのためには金型材,被加工材,潤滑,鍛造設備そして鍛造シミュレーション技術に至るまで幅広い知識が必要となります.本講座では7月に開催した「第223回塑性加工技術セミナー わかりやすい鍛造・基礎セミナー(演習付き)」を受講された方や鍛造の実業務に必要な知識を習得したい方を対象に,鍛造加工に関する講義を実施します. |
プログラム: | 開会の辞(9:20~9:30) | 日本塑性加工学会鍛造分科会主査 | 北村 憲彦君 | |
12月12日(火) | 司会 | 静岡大学 | 早川 邦夫君 | |
12月13日(水) | 司会 | コマツ産機 | 山道 顕君 |
時 間 | 内 容 | 講 師 | |
12月12日(火) | 9:30~11:00 | 鍛圧技術における最近の進化と可能性:歯車鍛造などの精密鍛造,板鍛造や中空鍛造など軽量化鍛造,サーボプレスの応用,新潤滑法,金型寿命予測,超硬合金金型の直彫り,金型コーティングなど最近の話題を説明する. | 大阪大学名誉教授 小坂田宏造君 |
11:10~12:40 | 鍛造CAEの基礎:有限要素法による鍛造解析について数値解析の基礎的な考え方と実際に解析と付き合っていく上での注意事項について解説する. | 日本工業大学 瀧澤 英男君 |
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12:40~13:40 | 昼 食 ・ 休 憩 | ||
13:40~15:10 | 鍛造用鋼材:自動車部品のコスト低減要望に対応して開発した熱処理が省略可能な非調質鋼や,工具寿命が良好な冷鍛性改善鋼を紹介する.さらに,遅れ破壊特性や磁気特性の良好な高機能冷鍛用鋼について事例紹介する. | (株)神戸製鋼所 永濱 睦久君 |
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15:20~16:50 | 金型用鋼材の特徴と種類:塑性加工用の金型の分類,適用される表面処理の特徴を紹介し,鍛造方法に応じた材料や表面処理の選択方法・考え方を説明する.また,最近の金型寿命改善事例についても触れる. | 日立金属(株) 阿部 行雄君 |
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12月13日(水) | 9:30~11:00 | 金型への表面処理技術:塑性加工用金型に適用可能な各種表面処理の特徴とそのトライボ特性について基礎実験から実例まで紹介するとともに,その特性を発揮させるための実用上の留意点について述べる. | 岐阜大学 土屋 能成君 |
11:10~12:40 | 鍛造用潤滑剤について:冷間鍛造において,りん酸塩・石鹸処理は熟成した技術として確立している.本講座では,この技術の基礎と問題点を解説し,さらに代替となる環境対応型の一工程潤滑システムについて説明する. | 日本パーカライジング(株) 小見山 忍君 |
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12:40~13:40 | 昼 食 ・ 休 憩 | ||
13:40~15:10 | 精密冷間鍛造に必要な基礎知識:精密鍛造と高付加価値を生むネットシェイプ成形を成功させるには,基礎になる技術知識や鍛造工法の考え方が重要である.それらを最近の事例に合わせ説明する. | (株)ケイ&ケイ 安藤 弘行君 |
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15:20~16:50 | 温・熱間鍛造の実例:自動車部品における,熱間鍛造技術の応用例や複合鍛造(熱間鍛造,機械加工,冷間鍛造)についても紹介し,その実例をもとにした製品設計,工程設計,金型設計の留意点について述べる. | (株)メタルアート 岡嶋 一晃君 |
定 員: | 70名(定員になり次第締切ります.) |
申込方法: | <お申込みの流れ> 1.本ページ右上の「参加申し込み」よりお申し込みください. 2.お申し込み後,確認メール(自動配信)をお送りしますので内容をご確認ください. 3.開催日の3週間前位より参加券・請求書類をお送りします. 4.お支払いについては,下記<各種締切>をご参照ください. <各種締切> web申込み:平成29年12月6日(締め切り後は当日受付にてお申し込みください.) キャンセル:平成29年12月6日 お支払い : 「当日払い」以外の方は,開催日前日までを目安にお支払いをお願いします. *お支払いが間に合わない場合は,参加券・請求書に同封する「支払通知」にてお知らせいただけますと幸いです. ※定員超過の場合は,締め切り日前に受付終了となることがございますので,ご了承ください. ※参加券・請求書類が5営業日前までに届かない場合は事務局へご連絡ください. ※確認メールが届かない場合は,事務局へお問い合わせください.なお,併せて下記をご参照いただき,設定等のご確認もお願いいたします. 『日本塑性加工学会からのメール受信(ドメイン設定)について』 ※キャンセルは電話では受け付けておりません.問い合わせフォーム(お問い合わせ種別:本部企画行事関係)より,キャンセルの旨と行事名,申込番号,参加者名をお知らせください. |
注 意: | 本講座の参加者に対する宿泊施設などの斡旋は一切行っておりませんので,各自でご手配ください.昼食は各自でお願いします.講演中の撮影・録音は禁止します。 |
参加費: |
参加日数 | 会員・賛助会員 協賛学協会個人会員 |
学生会員 | 一 般 |
2日間 | 25,000円 | 12,500円 | 40,000円 |
1日間 | 20,000円 | 10,000円 | 30,000円 |
・1日だけの聴講も受付けます.但し,テキストは2日間通しのものを使用いたします.必ず受講希望日を記入してお申し込みください. |
・テキストのみの配布はいたしません. |