会 場: | 神戸製鋼所 高砂製作所機械事務所プレゼンテーションルーム [〒676-8670 兵庫県高砂市荒井町新浜2-3-1] (http://www.kobelco.co.jp/machinery/locations/1182894_15533.html) |
交 通: | JR山陽本線 宝殿駅からタクシーで15分,山陽電鉄 高砂駅(特急停車駅)からタクシーで10分 |
主 催: | 日本塑性加工学会プロセス・トライボロジー分科会 |
趣 旨: | バナジウムやチタンの炭化物や窒化物に代表されるいわゆる硬質被膜はその化学的安定性から凝着しにくく耐摩耗性にも優れると考えられてきました.しかし,近年トライボケミカル反応によって生成される酸化物などがそれらの特性を発現するという研究結果が発表されるようになり,この考え方を活用して高性能なコーティングが開発されるようになってきました.この観点から,今後の金型コーティング技術を展望します. |
プログラム: | |
開会の挨拶 岐阜大学 王 志剛君 | |
(13:00~14:00) | 1.見学会(コーティング装置組立ライン) |
(14:00~17:30) | 2.研究会 |
司会 岐阜大学 土屋 能成君 | |
(14:00~14:30) | (1) プロセス・トライボロジー分科会文献データベースに見る硬質表面処理の動向 |
岐阜大学 土屋 能成君 | |
(14:30~15:00) | (2) プラズマCVDにより成膜されたTiNの特性に及ぼすClの影響 (仮) |
オリエンタルエンヂニアリング(株) 河田 一喜君 | |
(15:00~15:30) | (3) 塩素イオン注入によるTiN膜の摩擦特性変化(仮) |
芝浦工業大学 相澤 龍彦君 | |
<休 憩> | |
(15:40~16:10) | (4) 高張力鋼板プレス成形金型用バナジウム添加PVDコーティングの開発(仮) |
日立金属(株) 庄司 辰也君 | |
(16:10~16:40) | (5) 高耐久性ハイテンプレス成形金型用耐熱表面処理技術の開発(仮) |
(株)神戸製鋼所 山本 兼司君 | |
(16:40~17:00) | (6) 総合討論 |
司会 岐阜大学 土屋 能成君 | |
閉会の挨拶 岐阜大学 王 志剛君 | |
(17:30~19:00) | ※技術交流会 |
会場,会費未定(当日徴収) | |
定 員: | 35名(定員になり次第締め切ります) |
参加費: | プロセス・トライボロジー分科会会員:無料,日本塑性加工学会正会員および賛助会員:5,000円,その他:8,000円,学生:2,500円. お支払い方法は銀行振込みのみとさせていただきます. |
申込方法: | 「プロセス・トライボロジー分科会第153回研究会申込み」と題記し, (a)氏名, (b)勤務先・所属部課名, (c)連絡先(住所・電話・FAX・E-mailなど), (d)参加資格(会員資格(正会員・賛助会員・学生会員など),プロセス・トライボロジー分科会会員はその旨を明記のこと), (e)技術交流会参加の有無, (f)参加費の振込予定日 を明記の上,E-mailにてお申し込みください.折り返し請求書および参加証をE-mailにてお送りいたします.参加証を印刷し,ご持参の上ご参加ください. |
申込先: | 静岡大学大学院工学研究科 日本塑性加工学会プロセス・トライボロジー分科会 事務局 早川 邦夫 宛 E-mail:hayakawa.kunio[at]shizuoka.ac.jp *[at]は@に変更してください 電話/FAX:053-478-1607/053-478-1043 |
申込期限: | 平成30年1月12日(金) |