会 場: 国立オリンピック記念青少年総合センターセンター棟 4階 401室
[〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1電話:03-3469-2525  FAX:03-3469-2277]
交 通: 小田急線 「参宮橋駅」下車 徒歩7分
主 催: 日本塑性加工学会 東京・南関東支部
趣 旨: マグネシウム合金は難加工材料として位置づけられ,製品への使用には大きな制約があったが,例えばマグネシウムにリチウムを添加することにより常温で加工できる材料の改質・改善等が積極的に進展され,現在では,医療機器への応用を目指した研究も盛んになっています.これらの材料は塑性加工技術の発展により,新たな製品や分野を開拓できる可能性があります.そこで,今後,技術の展開から塑性加工技術がどこまで社会のニーズに迫れるか,課題を明らかにする必要があり,各界・各分野から講師を招き,そのニーズと今後の展開について,フォーラム形式で講演会および討論会を実施します.
司 会: 山梨大学  吉原 正一郎君
内 容: 開会の挨拶(13:00~13:05)
  東京・南関東支部支部長
(13:05~13:45) 1. マグネシウム合金のトレンドと課題
  日本金属(株)  山崎 一正君
(13:45~14:25) 2. マグネシウム合金板材の冷間加工性を改善するための研究開発について
  産業技術総合研究所  千野 靖正君
(14:25~15:05) 3. 難燃性マグネシウム合金の鉄道車両への適用可能性
  元鉄道総合技術研究所  森 久史君
  (株)総合車両製作所  石川 武君
 (15:05~15:15) 休 憩              
(15:15~15:55) 4. 生体用インプラントに向けたマグネシウム合金の開発
  神戸大学  向井 敏司君
(15:55~16:35) 5. 自動車の軽量化に必要な材料技術
  (株)本田技術研究所  土井良 一剛君
(16:35~17:05) 6. 非常用発電装置『マグネシウム空気電池』の開発
  KNコーポレーション(同)  野坂 洋一君
(17:05~17:45) 7. パネルディスカッション
  (司会)京都大学  馬渕 守君
定 員: 100名
参加費: 東京・南関東支部会員: 無料
  学生会員: 無料
  日本塑性加工学会会員:3,000円
  (平成30年度塑性加工春季講演会参加登録者:無料)
  一般:6,000円
  (平成30年度塑性加工春季講演会参加登録者:3,000円)
申込方法: 「マグネシウム・マグネシウム合金のものづくりへの挑戦」と題記し,
(1)氏名,
(2)勤務先・所属,
(3)通信先(所在地,電話番号,FAX番号,E-mail),
(4)会員資格 ①日本塑性加工学会会員資格(正会員,名誉会員,学生会員,賛助会員)および②所属支部,
(5)平成30年度春季講演会参加登録の有無,
を明記のうえ,5月20日までにE-mailにて下記までお申し込みください.
参加費は,当日会場受付にてお支払いください.
申込先: 東京・南関東支部事務局 藤沢 浩子 宛
〒191-0065 東京都日野市旭が丘6-6
首都大学東京 日野キャンパスシステムデザイン学部 知能機械システムコース
楊 研究室 内
電話&FAX: 042-585-8440
E-mail: fujisawa[at]tmu.ac.jp  ※[at]を@に変更してください