会 場: | 名古屋工業大学 4号館ホール [愛知県名古屋市昭和区御器所町 TEL:052-732-2111] アクセスマップ:https://www.nitech.ac.jp/access/print.html |
交 通: | JR中央本線 鶴舞駅名大病院口から東へ約400m,地下鉄桜通線 吹上駅5番出口から西へ約900m |
主 催: | 日本塑性加工学会 |
協 賛: | 日本金属学会,日本機械学会,日本鉄鋼協会,精密工学会,自動車技術会,日本金属プレス工業協会,素形材センター,型技術協会,日本金型工業会 |
趣 旨: | 国際競争を勝ち抜ける高付加価値の製品を生み出すためにも,シミュレーション技術の発展とその実用段階への普及と相まって,シミュレーション結果を効率的かつ効果的に設計へ反映することが期待されています.本シンポジウムでは,最適設計法の概要や成形シミュレーションを用いた数値最適化技術の適用事例を紹介して頂くとともに,これら技術の応用先や新たな課題の抽出に向けた議論に繋げていきたいと考えます. |
プログラム: | 開会の辞 | ( 10:00~10:10) | 日本塑性加工学会企画委員長 | 蔦森 秀夫君 |
司会 | 都立産業技術高専 | 長谷川 収君 |
時 間 | 内 容 | 講 師 |
10:10~11:20 | 機械学習を活用した最適設計法とその応用: 塑性加工や射出成形等の生産技術分野では,試行錯誤的に製造条件を決定することが多い.本講演では,機械学習を活用した最適設計法の概要について説明する.いくつかの代表的な事例を紹介し,製造条件決定に最適化技術が有用であることを解説する. | 金沢大学 北山 哲士 君 |
11:20~12:30 | 塑性加工プロセスの数値最適化: 成形シミュレーションと数値最適化手法の組合せによる塑性加工プロセスの最適設計法について概説し,板材プレス成形におけるブランク形状・金型形状最適化,多段鍛造における加工段数削減と金型形状最適化,プレス金型構造の最適化など,いくつかの最適設計事例を紹介する. | 広島大学 日野隆太郎 君 |
12:30~13:30 | 昼 食 ・ 休 憩 | |
13:30~14:10 | 薄鋼板プレス成形における金型形状と加工条件の数理最適化手法: われ・しわ低減や寸法精度向上を狙った金型形状と加工条件の数理最適化を,成形シミュレーションとパラメトリック型設計を組み合わせて行う技術を解説する. | 日本イーエスアイ(株) 小川 孝行 君 |
14:10~14:50 | メッシュモーフィングを用いたプレス加工形状の最適化の事例紹介: プレス加工後の寸法精度向上へ向けた初期開口形状の最適化ために,破断評価を適用したプレス加工シミュレーションとメッシュモーフィング技術を組合せた事例を紹介する. | 三菱重工業(株) 八木 健次 君 |
14:50~15:00 | 休 憩 | |
15:00~15:40 | 最適化技術を用いたサーボプレスの活用: 最適化による成形目的に応じたサーボプレスのパラメータ(スライド速度、ダイクッション荷重)設定方法について解説し,板材成形や鍛造成形に活用した事例を紹介する. | コマツ産機(株) 河本基一郎 君 |
15:40~16:20 | シミュレーション技術を用いた鍛造工程の設計における最適化技法および実験計画法の活用事例紹介: 鍛造工程のシミュレーションにおける最適化技法および実験計画法の活用に関して現状を解説するとともに,鍛造工程の開発および課題解決に向けた適用事例を紹介する. | (株)ヤマナカゴーキン 金 秀英 君 |
16:20~16:50 | 総合討論 司会 三菱重工業(株) 木村新太郎 君 |
定 員: | 80名(定員になり次第締切ります.) |
申込方法: | <お申込みの流れ> 1.本ページ右上の「参加申し込み」よりお申し込みください. 2.お申し込み後,確認メール(自動配信)をお送りしますので内容をご確認ください. 3.開催日の3週間前位より参加券・請求書類をお送りします. 4.お支払いについては,下記<各種締切>をご参照ください. <各種締切> ・web申込み:平成30年7月13日(締め切り後は当日受付にてお申し込みください.) ・キャンセル:平成30年7月13日 ・お支払い : 「当日払い」以外の方は,開催日前日までを目安にお支払いをお願いします. *お支払いが間に合わない場合は,参加券・請求書に同封する「支払通知」にてお知らせいただけますと幸いです. ※定員超過の場合は,締め切り日前に受付終了となることがございますので,ご了承ください. ※参加券・請求書類が5営業日前までに届かない場合は事務局へご連絡ください. ※確認メールが届かない場合は,事務局へお問い合わせください.なお,併せて下記をご参照いただき,設定等のご確認もお願いいたします. 『日本塑性加工学会からのメール受信(ドメイン設定)について』 ※キャンセルは電話では受け付けておりません.問い合わせフォーム(お問い合わせ種別:本部企画行事関係)より,キャンセルの旨と行事名,申込番号,参加者名をお知らせください. |
注 意: | 講演中の撮影・録音は禁止します.昼食は各自でお願いします. |
参加費: |
事前申込 (7月13日必着) |
7月14日~当日 | |
正会員・賛助会員・ 協賛学協会個人会員 |
10,000円 | 12,000円 |
学生会員 | 5,000円 | 6,000円 |
一 般 (会員外学生は半額) |
15,000円 | 18,000円 |
・参加費にはいずれもテキスト代含みます. |
・テキストのみは行事終了後残部があれば対応いたします. |