会 場: | 名古屋大学 野依記念学術交流館 1階会議室 [名古屋市千種区不老町 TEL052-789-5345] http://www.nagoya-u.ac.jp/access-map/higashiyama/congre.html E3①の建物 |
交 通: | 地下鉄名城線名古屋大学駅2番出口 |
主 催: | 日本塑性加工学会(実行:鍛造分科会) |
協 賛: | 軽金属学会,精密工学会,日本機械学会,型技術協会,日本アルミニウム協会,日本鉄鋼協会,自動車技術会,日本鍛造協会,日本ねじ工業協会,アルミニウム鍛造技術会 |
趣 旨: | 本セミナーは,鍛造実務入門者や,もう一度,基本を確認したい方を対象に、「わかりやすい鍛造加工」を教科書として,鍛造技術の基礎をわかりやすく説明します.また,一部の講義では講義内容にそった演習を行い,鍛造実務に役立つ簡易的な計算を習得して頂く内容となっています. |
プログラム: | 開会の辞 | (9:45~9:50) | 日本塑性加工学会 鍛造分科会主査 |
北村 憲彦君 |
司会 | 7月30日(月) | 静岡大学 | 早川 邦夫君 | |
7月31日(火) | コマツ産機 | 山道 顕 君 |
時 間 | 内 容 | 講 師 | |
7 月 30 日 (月) |
09:50~12:20 | すばらしい鍛造の世界,わかる鍛造の力学:モノづくりの原点である鍛造の歴史と特徴を紹介し,鍛造従事者に必要な力学を基礎からわかりやすく解説する.【演習】応力,ひずみの計算,鍛造荷重の計算,鍛造の力学計算 | 中部大学 石川 孝司君 |
12:20~13:20 | 昼 食 ・ 休 憩 | ||
13:20~15:20 | 鍛造の潤滑:温・熱間鍛造および冷間鍛造の潤滑技術の現状と展望を述べ,鍛造における摩擦の特徴,摩擦法則,潤滑メカニズム,摩擦試験法の役割,および摩擦力の積極的活用法についてわかり易く解説する. | 静岡大学 中村 保君 |
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15:20~15:30 | 休 憩 | ||
15:30~16:30 | 縦型鍛圧機械:縦型鍛圧機械の基本的な機構について紹介し,利用される基本的な加工方法,縦型機械で生産される製品形状と生産量,機械の特徴をわかり易く解説する. | コマツ産機(株) 河本 基一郎君 |
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16:30~17:30 | 横型鍛圧機械:横型鍛圧機械の基本的な機構について紹介し,利用される基本的な加工方法,横型機械で生産される製品形状と生産量,機械の特徴をわかり易く解説する. | 旭サナック(株) 棚瀬 幸彦君 |
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7 月 31 日 (火) |
10:00~12:00 | 冷間鍛造とは:冷間鍛造における素材材質とその変形抵抗,素材潤滑の役割,工具面圧,冷間鍛造に必要な荷重計算,冷間鍛造の金型設計について解説する.【演習】冷間鍛造の荷重計算・金型強度計算 | (株)阪村エンジニアリング 松井 正廣君 |
12:00~13:00 | 昼 食 ・ 休 憩 | ||
13:00~15:00 | 熱間鍛造とは:熱間鍛造における素材材質とその変形抵抗,型潤滑の役割,工具面圧,熱間鍛造に必要な荷重計算,熱間鍛造用の金型設計について解説する.【演習】熱間鍛造の荷重計算・金型強度計算 | (株)ゴーシュー 田崎 賢児君 |
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15:00~15:10 | 休 憩 | ||
15:10~16:40 | 役立つ鍛造シミュレータ:鍛造シミュレーション技術の変遷,解析技法によるシミュレーション方法の分類,変形および材質シミュレーションの理論など,鍛造力学シミュレーションの基礎を紹介する.さらに,実際の設計現場で役に立つシミュレーションを行うために必要な様々なノウハウを,事例を中心に説明する. | (株)ヤマナカゴーキン 金 秀英君 |
定員: | 80名(定員になり次第締切ります.) |
申込方法: | <お申込みの流れ> 1.本ページ右上の「参加申し込み」よりお申し込みください. 2.お申し込み後,確認メール(自動配信)をお送りしますので内容をご確認ください. 3.開催日の3週間前位より参加券・請求書類をお送りします. 4.お支払いについては,下記<各種締切>をご参照ください. <各種締切> ・web申込み:平成30年7月23日(締め切り後は当日受付にてお申し込みください.) ・キャンセル:平成30年7月23日 ・お支払い : 「当日払い」以外の方は,開催日前日までを目安にお支払いをお願いします. *お支払いが間に合わない場合は,参加券・請求書に同封する「支払通知」にてお知らせいただけますと幸いです. ※定員超過の場合は,締め切り日前に受付終了となることがございますので,ご了承ください. ※参加券・請求書類が5営業日前までに届かない場合は事務局へご連絡ください. ※確認メールが届かない場合は,事務局へお問い合わせください.なお,併せて下記をご参照いただき,設定等のご確認もお願いいたします. 『日本塑性加工学会からのメール受信(ドメイン設定)について』 ※キャンセルは電話では受け付けておりません.問い合わせフォーム(お問い合わせ種別:本部企画行事関係)より,キャンセルの旨と行事名,申込番号,参加者名をお知らせください. |
参加券,請求書をお送りします. | |
注 意: | 本セミナーの参加者に対する宿泊施設などの斡旋は一切行っておりませんので,各自でご手配ください.昼食は各自でお願いします.講演中の撮影・録音は禁止します. |
参加費: |
参加 日数 |
正会員・賛助会員・ 協賛学協会個人会員 |
学生会員 | 一般 (会員外学生は半額) |
2日間 | 16,000円 | 8,000円 | 24,000円 |
1日間 | 8,000円 | 4,000円 | 12,000円 |
期間は2日間ですが,1日だけの聴講も受付けます. |
なお,本セミナーは日本塑性加工学会 鍛造分科会編:「わかりやすい鍛造加工」(日刊工業新聞社)を教科書として使用致します. お持ちでない方には,参加費と別に3,600円<税込み>で準備致しますので備考欄に購入ご希望の旨をご入力ください. |
また,本セミナーでは演習時に関数電卓を使用します.筆記用具と関数電卓を各自ご持参下さい. |