会  場: 岐阜大学サテライトキャンパス
[〒500-8844岐阜市吉野町6-31 岐阜スカイウイング37 東棟4階 電話:058-212-0390(代表)]
交 通: JR東海道本線「JR岐阜駅」下車徒歩5分または名鉄線「名鉄岐阜駅」下車徒歩7分
主 催: 日本塑性加工学会 生体医療材料先端加工技術研究委員会
趣 旨: 世界的規模で急速な高齢化が進む中,適切な治療による患者の早期社会復帰と,自立できる高齢者の割合を増やすことが望まれています.治療に当たっては種々の医療機器が体内・外に装着され,カスタムメイド治療に適した医療機器の技術開発も活発化しています.本会では,治療に適した医療機器のニーズとものづくり技術の最新事例を通して,生体医療材料加工技術の今後の展開の在り方を展望します.
プログラム: 開会の辞 (13:00~13:05) 日本塑性加工学会
研究委員会委員長
松下 富春君
  司会   工学院大学 塩見 誠規君
時 間 内 容 講 師
13:05~13:50 整形外科における積層造形インプラントの現状と展望:整形外科領域では金属や高強度ポリマー製インプラントを用いて,運動器疾患の即時的な機能回復が可能になる.近年,積層造形技術によるインプラント開発が加速し,臨床応用も進んでいる.我々の研究と諸外国における現状と展望を紹介する. 京都大学
藤林 俊介君
13:50~14:35 口腔外科における治療ニーズと医療機器開発の動向および課題:口腔外科領域の治療に使用される各種医療機器の材料の種類,形状的特徴,必要な機能等の現状を紹介し,今後,低侵襲で治療効果の高い治療を行うための課題と対策について述べる. 大阪医科大学
植野 高章君
14:35~15:05 積層造形に求められる金属粉末について:新しいものづくりの手法として積層造形技術が挙げられる.積層造形を支える技術の中で,大きな割合を占めるのが原材料の合金粉末である.しかしながら,その合金粉末に関するものづくりは専門性が高く一般的に認知されてないことが多い.今回,弊社が約30年間培った知見から積層造形技術に適した粉末特性やアトマイズプロセスを紹介する. 大同特殊鋼㈱
石川 浩一君
15:05~15:15 昼  食  
15:15~15:45 ハイブリッド金属3Dプリンタの医療応用への取り組み:弊社は積層造形(AM)と切削加工を組み合わせたハイブリッド金属3Dプリンタを2003年から製造販売し,主に射出成形用金型の市場に受け入れられてきた.一方,医療,特に歯科や整形外科の分野では個人の体型に合わせた医療機器が求められている.本講演では弊社のAMによる医療機器製造への取り組みや試作事例等を紹介する. ㈱松浦機械製作所
市村 誠君
15:45~16:15 異なる造形法による移植目的に合致したインプラント製品の創生:ネクスト21では,3つの異なる成型方法すなわちセラミック積層造形,セラミック射出成型および金属塑性加工を駆使して,セラミックス人工骨やチタンメッシュプレートを成形している.これらの方法で作製したインプラントは,実用化しており,CIM人工骨も薬事承認申請の段階であり,その状況を紹介する. ㈱ネクスト21
鈴木 茂樹君
16:15~16:45 機械加工および積層造形による医療機器製造:各種整形外科用埋込み型医療機器製造における原料投入から素加工,仕上げ加工に至る工程の一例を紹介するとともに,5軸複合加工機による加工技術の特徴と限界,および3Dプリンターを用いた製造方法の特徴と今後の課題を紹介する. 帝人ナカシマメディカル㈱
池田 亨君
16:45~17:30 総合討論:     司会    中部大学  松下 富春君  
定 員: 100名(定員になり次第締切ります)
参加費: 一般 5,000円(研究委員会委員,学生会員は無料)(当日受付にて支払い)
テキスト: 当日レジュメを配布いたします.
申込方法: E-mailまたはFAXにて「生体材料加工先端加工技術シンポジウム申込み」と題記し,
(1)氏名,
(2)勤務先(名称・部課名),
(3)通信先(〒,住所,電話,FAX,E-mail),
(4)会員資格(所属学協会および会員種別)
を明記してお申し込みください.
  連絡には通常E-mailを使いますので,できるだけE-mailでお申し込みください.
申込先: 生体医療材料先端加工技術研究委員会(庶務幹事:古島 剛 宛)
  東京大学生産技術研究所
  E-mail:tsuyoful[at]iis.u-tokyo.ac.jp *[at]を@に変更してください
  電話:03-5452-6809,FAX:03-5452-6809