会 場: (株)アマダ FORUM246 4階 411号室(研修施設)
[〒259-1116 神奈川県伊勢原市石田350]
交 通: 小田急線 愛甲石田駅 徒歩10分
定 員: 50名
企画・実行: プロセス可視化・知能化技術分科会
共 催: 東京南関東支部
趣 旨: 板金加工とサーボプレスの最新技術を(株)アマダさんのご厚意により技術紹介と見学をさせて戴く機会を得ることができました.板金曲げは曲げ角度の高精度化が求められ,90度±15分以内に収めることが要求されています.そのための技術として,①納入された板厚をプレス荷重から1 μm単位で測定し曲げ加工度のバラツキを抑える制御技術,②レーザー切断面の熱残留応力を除去する圧縮力負荷による曲げそりの除去技術について紹介していただきます.サーボプレスの利用では,①本来精密打ち抜きで行う全せん断面加工をサーボレスのパルスモーションを使って10 mm厚の鋼材を抜く内容の紹介,②ヘリカルギアの冷間鍛造においてボンデ処理不要の「型内潤滑油封じ込め法」による潤滑を成功させたパルス鍛造という画期的な技術の紹介があります.その後,実証工場で見学を予定しています.またとない機会ですのでぜひ多くの会員諸氏の参加を期待します.
  司会 小山 純一君
(13:00~13:05) 1. 開会の挨拶
  首都大学東京  楊 明君
(13:05~13:50) 2.講演1
   「板金加工における高精度化新技術」
   ① 荷重法による素材板厚のバラツキ検知システムを応用した角度精度制御技術
   ② レーザー切断した面にコイニング圧を加えて熱残量応力を除去するシステムによる曲げそり改善技術
    (株)アマダ  金 英俊君
(13:50~14:35) 3.講演2
   「サーボプレスを活用した【厚板無音打ち抜き加工】及び【液封鍛造】とプレス剛性と低速・低騒音加工の相乗効果の可能性について」
    (株)アマダオリイ   山本 一君
(14:35~15:05) 4.まとめ
   「見えやすい加工法板金曲げ,見えにくい加工法せん断加工でぜひ見たいもの」
    東京都立大学   西村 尚君
(15:20~17:30) 5.見学
  V-FACTORY
  レーザマシン,ベンディングマシンデモ加工
  サーボプレスデモ加工
  優秀板金製品技能フェアー 見学と投票
  70周年記念館(アマダの機械歴史館)
(17:30~19:00) 6.技術交流会 FORUM246 3階「相模」
定 員: 50名
参加費: 講演・見学会:分科会会員・東京・南関東支部会員:無料,他支部会員は3000円,非会員は5000円
  技術交流会:3000円
申込方法: 「プロセス可視化・知能化分科会東京南関東支部フォーラム申込み」と題記し,
(1)氏名,
(2)勤務先(名称,所属),
(3)通信先(住所,電話番号,E-mail),
(4)会員資格(正・賛助・学生の区別,プロセス可視化・知能化技術分科会の会員はその旨)
を明記の上,E-mailにて下記までお申込みください.ただし,同業他社の方はお断りする場合があります.あらかじめご了承ください.
締切り: 11月13日(水)
申込先: 首都大学東京
システムデザイン学部先端材料加工学研究室 藤沢宛
電話:042-585-8440
FAX :042-585-8440
E-mail:fujisawa[at]tmu.ac.jp *[at]を@に変更してください
複数で参加の場合は,氏名欄に全員の氏名をご記入ください.