※Web開催にあたり参加者の皆様は『お申し込みの際の注意事項』をご一読くださいますようお願い致します. | |
会 場: | Web開催とします.最新の情報は学会ホームページでお知らせします. |
主 催: | 日本塑性加工学会(実行:関西支部) |
協 賛: | 日本機械学会,日本鉄鋼協会,日本金属学会,日本材料学会,軽金属学会,精密工学会,型技術協会,日本鍛造協会,日本金属プレス工業協会,日本鍛圧機械工業会,自動車技術会 |
趣 旨: | 車両や航空機の軽量化と強度の両立は省エネルギーの観点から重要な技術開発目標として久しい案件です.本シンポジウムでは高強度材料の最新技術と車両の強度向上技術,そしてそれらを実現する加工技術について講演いただき,今後求められる技術開発の方向性を展望します. |
プログラム: | 開会の辞 | (9:20~9:25) | 日本塑性加工学会 | 関西支部長 | 馬渕 守 君 |
午前の部 | (9:25~12:00) | 司 会 | 山陽特殊製鋼㈱ | 中﨑 盛彦君 | |
午後の部 | (13:00~17:00) | 司 会 | パナソニック㈱ | 阿部 諭 君 |
時 間 | 内 容 | 講 師 |
9:25~10:10 | 革新的新構造材料等研究開発プロジェクト:自動車など輸送機器の抜本的な軽量化に向けて,主要な構造材料の高性能化,接合・接着技術開発およびマルチマテリアル化技術開発を一体的に推進する「革新的新構造材料等研究開発」プロジェクトについて紹介する. | 新構造材料技術研究組合(ISMA) 兵藤 知明君 |
10:20~11:05 | 自動車パワートレイン部品の高強度・軽量化:世界的なCO2削減要請に対し,自動車車両の軽量化が期待されている.本講演では,車両重量の軽量化,燃費向上に対し貢献の大きい自動車のパワートレイン部品の高強度,軽量化技術について紹介する. | 日産自動車㈱ 藤川 真一郎君 |
11:15~12:00 | 高い衝突安全性能と軽量化を実現する自動車車体フレームの構造技術:車体の衝突安全性能に対し,車体機能上最も重要である骨格(フレーム)に要求される機能を整理した上で,その機能を最小限の材料で発現させるための理想状態と課題,また,その課題を解決した構造技術の事例について紹介する. | マツダ㈱ 河村 力君 |
12:00~13:00 | 昼 食・休 憩 | |
13:00~13:45 | 高強度部材の機能向上を実現する冷間成形:温暖化抑止・衝突安全への要求から,車体への高強度鋼板の適用が進んでいる.車両性能にとって重要であるが難成形なL,T字形状部やコーナーフランジを,高強度鋼板で加工する開発技術等について概説する. | 日本製鉄㈱ 西村 隆一君 |
13:55~14:40 | ホットスタンプによる自動車部品の高強度化:ホットスタンプとは,鋼板を加熱後に成形と同時に型焼入れ・焼戻しを行い,高強度部品を得る成形法である.本講演では,成形性や所定の焼入れ硬さを確保する加工要件に加え,最新の技術動向についても概説する. | 日本製鉄㈱ 中田 匡浩君 |
14:50~15:35 | 自動車用高強度鋼板の抵抗スポット溶接技術:抵抗スポット溶接は自動車ボデーの組立工程で最も多用される溶接法である.本講演では,鋼板の高強度化により生じる溶接継手の性能劣化や施工性低下などの課題とその対策技術について概説する. | JFEスチール㈱ 松田 広志君 |
15:45~16:30 | 航空機製造へのFSW(摩擦攪拌接合)適用の現状と問題点:FSW(摩擦攪拌接合)は,2000系及び7000系アルミニウム合金に対し高品質な接合部が得られるため,航空機製造への本格適用が期待されている.本講演では,適用検討事例の一部を紹介するとともに,その問題点および今後の展望を紹介する. | 新明和工業㈱ 柿本 晴彦君 |
16:30~17:00 | 総 合 討 論 司 会 京都工芸繊維大学 飯塚 高志君 |
定 員: | 80名(定員になり次第締切ります.) |
テキスト代: |
正会員・賛助会員 協賛学協会個人会員 |
学生会員 | 一 般 (会員外学生は半額) |
5,000円 | 2,500円 | 7,500円 |
・接続トラブルも勘案して,テキスト代相当分のみの暫定的な価格とさせて頂きます.お申込みの方は,無料でWeb講演を視聴いただけます. | |
申込方法: | <お申込みの流れ> 1.『お申込みの際の注意事項』をご一読ください. 2.本ページ右上の「参加申し込み」よりお申し込みください. 3.お申し込み後,確認メール(自動配信)をお送りしますので内容をご確認ください. 4.お申込み受付後、順番に請求書をお送りいたします. 5.締切後に参加証・テキスト類・参加についてのご案内を発送致します.またメールにて当日の配信URLをお送りします. 6.お支払いについては,下記<各種締切>をご参照ください. <各種締切> ・申込み締切 :2021年1月25日(月) ・キャンセル受付締切:2021年1月25日(月) ・お支払い期限 :開催日前日までを目安にお支払いをお願いします. *お支払いが期限までに間に合わない場合は,請求書に同封する「支払通知」にてお知らせいただけますと幸いです. ※「当日払い」は対応いたしかねますので,お申込みの際は「当日払い」を選択しないでください. ※定員超過の場合は,締切日前に受付終了となることがございますので,ご了承ください. ※申込後、確認メールが届かない場合は,事務局へお問い合わせください.なお,併せて下記をご参照いただき,設定等のご確認もお願いいたします. 『日本塑性加工学会からのメール受信(ドメイン設定)について』 ※キャンセルは電話では受け付けておりません.問い合わせフォーム(お問い合わせ種別:本部企画行事関係)より,キャンセルの旨と行事名,申込番号,参加者名をお知らせください. |
締 切: | (申込み,キャンセル受付) 2021年1月25日(月) |
注 意: | Web開催とします.事前に接続確認を実施させて頂く予定ですが,当日の接続に関するトラブルは,十分にサポートできない場合がありますので,予めご了承をお願いします.最新の情報は学会ホームページでお知らせします. |