会 場: Googleドライブ活用での視聴(個別に相談可)
主 催: 日本塑性加工学会東海支部
協 賛: 軽金属学会東海支部,精密工学会東海支部,日本機械学会東海支部,日本金属学会東海支部,日本鉄鋼協会東海支部,自動車技術会中部支部
趣 旨: 東海支部では,初級技術者を対象とした「塑性加工技術セミナー」を平成20年度より開講しています.企業の第一線で御活躍の方におかれては,本技術セミナーを貴社の新入社員の教育に是非御利用ください.例年,今までの経験を踏まえて,以下の板成形3回コースを開講しています.
  1)入門講座:実験で理解する板成形
   (コロナ禍のため開催中止)
  2)基礎講座:演習で学ぶ塑性力学の基礎
  3)応用講座:シミュレーションで確かめる板成形
   (9月に大同大学で開催予定)
   本技術セミナーでは,帯板のV曲げと円板の深絞りを採り上げます.そして特に,普通鋼と高張力鋼の違いを学びます.すなわち,スプリングバック量や限界絞り比が鋼種に依存することを学びます.今回の2回目ではWeb教材を使って,V曲げと深絞りを,初等解法を用いた演習で学びます.
 以下のプログラム番号①~⑧の順にWeb教材を視聴してください.参加手続きのお済の方へ個々にURLなどをご連絡します.
 ご事情でWeb教材へのアクセスが難しい場合には,事務局へご連絡ください.tokai@jstp.or.jp Web教材を安全に視聴できる会場へのご来場についてご案内いたします.注)当日に体調の悪い方や体温が37.5℃以上の方は参加できません.
 新型コロナウイルス感染症の状況によって,このセミナーを中止とする際には,参加費の返金などに対処いたします.
プログラム:  
○第1日目 8月17日(火) 
9:00- 9:05 開講にあたって 支部長挨拶
9:00-10:35 ①塑性という現象
10:45-12:15 ②応力とひずみ
13:10-14:40 ③降伏条件と応力-ひずみ関係式
14:40-15:20 ④総合演習および質疑
15:30-17:00 経験に学ぶ塑性加工(1)近藤一義君
○第2日目 8月18日(水) 
9:00-10:30 経験に学ぶ塑性加工(2)森下忠晃君
10:40-12:10 ⑤曲げの初等解法
13:00-14:30 ⑥円筒絞り成形の初等解法(講義)
14:40-16:10 ⑦円筒絞り成形の初等解法(演習)
16:20-17:00 ⑧総合演習および質疑
講 師: 田中繁一,早川邦夫,松井正仁,小森和武
持ち物: 筆記用具,ノート,関数電卓
資 料: 事前に配布します.
参考書: 「例題で学ぶ はじめての塑性力学」日本塑性加工学会編 森北出版(ご購入希望の方に「会員価格」で斡旋販売いたします.\2,250)
定 員: 20名 東海支部内の会員・非会員に限ります.他支部からの参加をご遠慮ください.(定員になり次第締切ります)
参加費: 会員20,000円(協賛学協会を含む,学生は半額),非会員40,000円,
申込方法: E-mailまたはFAXにて「東海支部第34回塑性加工技術セミナー(板成形)(2回目)申込み」と題記し,
(1)氏名,
(2)勤務先(名称・部課名),
(3)通信先(〒,住所,電話,FAX,E-mail),
(4)会員資格(所属学協会および会員種別),
(5)「例題で学ぶ はじめての塑性力学」斡旋購入希望の有無 
を明記して,下記(a)までお申し込みください.
  ※参加費は参加券・請求書を受領後に下記(b)へ振込にてご送金ください.請求書受領後の返金はできません.
  ※連絡には通常E-mailを使いますので,できるだけE-mailでお申し込みください.
(a) 申込先: 日本塑性加工学会 東海支部
  (庶務幹事:安部 洋平,豊橋技術科学大学 機械工学系)
  E-mail:tokai[at]jstp.or.jp *[at]を@に変更してください
  電話:0532-44-6705
  FAX :0532-44-6690
(b) 振込先: 三菱UFJ銀行 金山支店
  普通預金口座:0008932
  口座名義:日本塑性加工学会 東海支部