※Web開催にあたり参加者の皆様は『お申し込みの際の注意事項』をご一読くださいますようお願い致します.
会 場: Web 開催.最新の情報は学会ホームページでお知らせします.
主 催: 日本塑性加工学会
協 賛: 日本機械学会,日本材料学会,日本鉄鋼協会,日本金属学会,軽金属学会,精密工学会,自動車技術会,日本金属プレス工業協会,素形材センター,日本金型工業会
趣  旨: 本フォーラムは,昨今のものづくりのキーワードに挙がっているカーボンニュートラルについて,塑性加工技術の観点からカーボンニュートラル実現に向けた研究開発やその取り組みを各講師にご講演いただきます.カーボンニュートラルにつながる/つなげる塑性加工技術を考える場として,自動車産業に関わる材料加工技術や,生産技術,軽量化,低燃費化といった各技術の活用について幅広く議論します.
プログラム: 開会の辞 (13:00~13:10) 日本塑性加工学会 企画委員長 白鳥 智美君
  司  会   茨城大学 小林 純也君
時 間 内   容 講 師
13:10~14:00 自動車産業(素形材,塑性加工)のカーボンニュートラルに向けた取り組み:クルマの製造から使用,廃棄にいたるまでのライフサイクル全体での   CO2ゼロに対する取り組みについて,車両(走行時)及び工場(製造時)での取り組みを中心に,鍛造工程事例を含め紹介する. トヨタ自動車㈱
榎本 泰弘 君
14:00~14:05 講演準備  
14:05~14:55 自動車軽量化におけるCFRP適用と生産技術課題:近年,環境問題より自動車の電化が進んでおり,車両重量が増加するため軽量化はより重要になる.軽量化として期待されるCFRPであるが,適用は限定的である.CFRPの適用を広げていくために,現状の課題と生産技術開発の取り組みについて述べる. 日産自動車㈱
水谷 篤 君
14:55~15:10 休憩および講演準備  
15:10~16:00 自動車の軽量化に向けた超高張力鋼板のプレス成形技術の開発:車体軽量化のためにハイテン化が進み,1.5GPa級冷延鋼板の適用も始まった.これら高強度・難成形の材料にも対応するための,冷間プレス成形技術の考え方を紹介する. JFEスチール㈱
卜部 正樹 君
16:00~16:05 講演準備  
16:05~16:55 EV,FCVの次世代自動車を支える電動化部品:自動車パワートレインの電動化は,「走る,曲がる,止まる」といわれる基本機能が全てエレクトロニクス化され,CO2排出ゼロの実現に向かい,ZEV技術に関連する部品の技術革新がおこなわれている. 日本自動車部品工業会
松島 正秀 君
16:55~17:00 閉  会
定   員: 講演50名(定員になり次第締切ります.)
参 加 費: 正会員・賛助会員・協賛学協会個人会員 8,000円,学生会員4,000円,一般 12,000円,会員外学生6,000円
テキスト: 開催前日までにレジュメを配布致しますが,講師の都合により資料の配布がされないこともございます.ご了承ください.
申込方法: <お申込みの流れ>
1.『お申込みの際の注意事項』をご一読ください.
2.本ページ右上の「参加申し込み」よりお申し込みください.
3.お申し込み後,確認メール(自動配信)をお送りしますので内容をご確認ください.
4.お申込み受付後、順番に請求書をお送りいたします.
5.締切後に参加証・テキスト類・参加についてのご案内・領収書(ご希望で入金が確認できている方)を発送致します.またメールにて当日の配信URLをお送りします.
6.お支払いについては,下記<各種締切>をご参照ください.

<各種締切>
申込み締切  :2022年3月15日
キャンセル受付締切:2022年3月15日
・お支払い期限 :開催日前日までを目安にお支払いをお願いします.
*お支払いが期限までに間に合わない場合は,請求書に同封する「支払通知」にてお知らせいただけますと幸いです.

※「当日払い」は対応いたしかねますので,お申込みの際は「当日払い」を選択しないでください.
※定員超過の場合は,締切日前に受付終了となることがございますので,ご了承ください.
※申込後、確認メールが届かない場合は,事務局へお問い合わせください.なお,併せて下記をご参照いただき,設定等のご確認もお願いいたします.
  『日本塑性加工学会からのメール受信(ドメイン設定)について
※キャンセルは電話では受け付けておりません.問い合わせフォーム(お問い合わせ種別:本部企画行事関係)より,キャンセルの旨と行事名,申込番号,参加者名をお知らせください.
注  意: Web開催とします.講演中の撮影・録音は禁止します.最新の情報は学会ホームページでお知らせします.