会 場: 大同大学滝春キャンパス
  B棟4F B0401講義室
  [〒457-8530愛知県名古屋市南区滝春町10-3]
  ※対面とWebのハイブリッド開催です.コロナ感染状況によって完全Web開催となる場合があります.
主 催: 日本塑性加工学会 板材成形分科会
趣 旨: アルミニウム合金板材は飲料缶の成形などでこれまでの広くプレス加工に供されてきましたが,近年のプレス加工部品の軽量化への取り組みから,自動車用部品をはじめその利用のさらなる拡大が期待されています.一方,アルミニウム合金板材は難成形材として知られており,幅広い適用にはその特性を把握し,成形性向上に活かしていくことが重要です.本セミナーではアルミニウム合金板の研究開発に携わる先生方をお招きし,その最近の動向をご講演いただくとともに,今後の方向性と展望について広く議論します.
   
プログラム  
  2022年度 総会 (13:00~13:30)
   
  第84回SMFセミナー
  司会 京都大学   浜 孝之君
  (1) 開会の辞 (13:35~13:40)
  日本塑性加工学会 板材成形分科会 主査
  蔦森 秀夫君
  (2) アルミニウム合金板の高精度材料モデリングと成形シミュレーションの高精度化
  (13:40~14:15)
  東京農工大学  桑原 利彦君
  (3) アルミニウム合金板の成形加工特性
  (14:15~14:50)
  ㈱UACJ  八野 元信君
  休憩 10分 (14:50~15:00)
  (4) 飲料用アルミニウム缶胴材の材料技術
  (15:00~15:35)
  ㈱神戸製鋼所  井上 祐志君
  (5) アルミニウム合金板の深絞り成形シミュレーション
  (15:35~16:10)
  ヤマハモーターエンジニアリング㈱  加藤 直幸君
  (6) 高強度アルミニウム合金板のピーン成形
  (16:10~16:45)
  東海大学  太田 高裕君
   
定 員: 50名
参加費: 板材成形分科会会員は無料,日本塑性加工学会正会員および賛助会員は5,000円(ただし学生会員は半額),その他は8,000円.お支払い方法は銀行振込のみとさせていただきます.
   
申込方法: 「第84回セミナー申込み」と題記し,
(a)氏名,
(b)勤務先・所属部課名,
(c)連絡先(住所・電話・E-mail),
(d)会員資格(正会員・賛助会員・学生会員など),板材成形分科会会員の場合はその旨を明記のこと,
(e)参加方法(対面もしくはWeb),
(f)セミナー参加費の振込予定日
を明記の上,E-mailにてお申し込みください.折り返し,参加券と請求書をE-mailにてお送りいたします.
   
申込期限: 2022年4月8日(金)
  (注) 当日のキャンセルは参加費を申し受けます.
  申込先: ㈱ユニプレス技術研究所 乃万 暢賢
  E-mail: jstp.smf[at]gmail.com  *[at]を@に変更してください
   
注意事項: お申込みの際は,以下の注意事項にご同意の上お申し込みいただきますようお願いいたします.
  ・参加方法でWeb形式を選択された方には,別途Web会議システムの接続先をご案内いたします.
  ・音声,発表資料は著作権法上の著作物に該当します.これらの著作物の録音,録画,画面キャプチャ,撮影など一切の保存,再配布を禁止します.
  ・Cisco社Webexを用いた配信を実施します.必要機器は各自でご準備ください.
  ・オンライン接続に関する技術サポートは十分にできない可能性がございますので,予めご了承ください.