会 場: 名古屋大学 豊田講堂3階会議室
  [〒464-0814 愛知県名古屋市千種区不老町]
  (https://www.nagoya-u.ac.jp/extra/map/index.htmlの「D3 ⑤」の建物)
交 通: 地下鉄名城線 名古屋大学駅下車 3番出口より徒歩3分
  https://www.engg.nagoya-u.ac.jp/access/
   
主 催: 日本塑性加工学会 プロセッシング計算力学分科会
趣 旨: デジタルツインとは,仮想デジタル空間で現実世界とリンクし,リアルタイム性があり,現実世界にフィードバックさせる特徴があります.近年デジタル化が加速する中,リードタイムやコストの削減,安全性や品質改善に向けて,デジタルツインを目標とした取組み事例が増えてきています.デジタルツインを実施する上では,シミュレーションの技術の活用が有効ですが,どのように現実世界とリンクさせるかは重要な課題です.そこで,本セミナーでは,今後のCAE活用の指針になるようにデジタルツインに関して,第一線で活躍されている技術者・研究者に講演頂きます.
   
プログラム  
  プロセッシング計算力学分科会2024年度総会
  (13:00~13:30)
   
  第77回セミナー
  (13:45~16:40)
  司 会  (株)ヤマナカゴーキン  今橋 智則君
   
  1. 開会あいさつ
  (13:45~13:50)
  プロセッシング計算力学分科会主査
  黒田 充紀君
   
  2. 計測融合CAE とAI サロゲートモデルによるデジタルツインソリューション
  (13:50~14:30)
  (株)先端力学シミュレーション研究所
  大浦 賢一君
   
  3. 延性破壊クライテリアを介したせん断加工切り口観察像への同化解析
  (14:30~15:10)
  鳥取大学  松野 崇君
   
  休     憩
  (15:10~15:20)
   
  4. 鍛造シミュレーションにおけるデジタルツインの現状と課題
  (15:20~16:00)
  (株)YGソリューションズ  金 秀英君
   
  5. 切りくず特徴の同化による切削FEMの改善
  (16:00~16:40)
  産業技術総合研究所  三坂 孝志君
   
定 員: 60名
参加費: (消費税10%込)
  プロセッシング計算力学分科会会員は無料,日本塑性加工学会正会員および賛助会員5,000円(ただし学生会員は半額),その他8,000円.お支払い方法は銀行振込のみとさせていただきます.
申込方法: 「第77回セミナー申込み」と題記し,
(a)氏名,
(b)勤務先・所属部課名,
(c)連絡先(住所・電話・E-mail),
(d)会員資格(正会員・賛助会員・学生会員など),プロセッシング計算力学分科会会員の場合はその旨を明記のこと,
(e)セミナー参加費の振込予定日,
を明記の上,E-mailにてお申し込みください.折り返し,請求書をお送りいたします.
申込先: プロセッシング計算力学分科会事務局
  静岡大学大学院 機械工学コース
  吉田 健吾 宛
  E-mail: processing-jstp[at]jstp.or.jp *[at]を@に変更してください
  電話/FAX:053-478-1030
申込期限: 2024年4月5日(金)
注 意: プロセッシング計算力学分科会最新の情報は学会ホームページでお知らせします.
  http://www.jstp.or.jp/commit/processing/index.htm