| 会場： | 燕三条地場産業振興センター メッセピア4F大会議室 [〒955-0092 新潟県三条市須頃1丁目17番地電話：0256-32-2311(代)] http://www.tsjiba.or.jp/others/annai.html#map |
| 主催： | 日本塑性加工学会 サーボプレス利用技術高度化研究委員会 |
| 共催： | 日本塑性加工学会 北関東信越支部新潟ブロック，先進的金型研究会，(一財)燕三条地場産業振興センター |
| 趣旨： | 日本塑性加工学会と日本金属プレス工業協会との共催で「サーボプレス利用技術研究委員会」を設置し，産学共同で研究開発を進めて参りました．平成24年9月にその成果を報告書にまとめ，委員限定で配布しましたが公開しておりませんでした．このたび，その成果を公表するフォーラムをつぎのように開催いたします．講演ではサーボプレスの利用技術動向や先進企業の加工事例を紹介する内容になっております．また，今回は「燕三条ものづくりメッセ2015」と併せて開催いたします．展示会を見学する時間も設けましたので，奮って参加のほどお願い申し上げます． 【報告書の内容】4年間にわたる産学連携の研究組織においてプレス加工に用いられる板材を対象として，サーボプレスを使って引張試験，コイニング加工（球面押し込み），せん断試験を実施しました．スライドモーションが各種成形特性にどのように影響するか貴重なデータを得ることができました． |
| プログラム | |
| （10:30～10:35） | 挨 拶 |
| 先進的金型研究会 会長 渡部 豈臣君 | |
| 講演内容 | |
| 第1部 | |
| 司 会 東京都立大学 西村 尚君 | |
| （10:35～11:05） | １．サーボプレス利用技術の高度化に関する最近の動き |
| 首都大学東京 楊 明君 | |
| （11:05～11:45） | ２．サーボプレス利用技術の高度化研究委員会の成果報告 |
| 理化学研究所 林 央君 | |
| 第2部 | |
| (11:45～12:00) | 1． 燕三条ものづくりメッセ2015見どころ紹介 |
| （12:00～13:30） | 2．見 学（昼食時間を利用して） |
| 燕三条地域地場産センター 平賀 仁君 | |
| 第3部 | |
| 司 会 新潟県工業技術総合研究所 山崎 栄一君 | |
| （13:30～14:10） | 1．サーボプレスの機能をうまく使った利用技術事例 |
| 東京都立大学 西村 尚君 | |
| （14:10～14:50） | 2．地元企業の利用事例 |
| 2-1地元企業での利用技術事例報告1 | |
| 新潟県工業技術総合研究所 相田 収平君 | |
| 2-2地元企業での利用技術事例報告2 | |
| フジイコーポレーション(株) 親松 豊君 | |
| （14:50～15:00） | ＜休 憩＞ |
| （15:00～17:00） | 3．サーボプレスを利用した新加工技術 |
| 3-1サーボプレスによるボンデフリーパルス鍛造技術 | |
| (株)アマダ 山本 一君 | |
| 3-2複動サーボプレスを用いたワンショット複合加工 | |
| (株)放電精密加工研究所 高橋 竜哉君 | |
| 3-3応力緩和現象を利用したひずみ分散化による深絞り加工性向上法 | |
| (株)本田技術研究所 山下 裕之君 | |
| 3-4サーボプレスを使ったファインフォーミング加工事例 | |
| (株)秦野精密 渕脇 健二君 | |
| ＜申込方法＞ | なるべくE-mailにて「技術フォーラム」と題記し，つぎの事柄を明記の上，お申し込みください． (1) 氏名 (2) 勤務先（名称，所属） (3) 連絡先（住所，電話，E-mail） |
| 申込期限： | 定員80名に達した時点で締切ります． |
| 申込先： | 首都大学東京 楊 明 研究室 〒191-0065 東京都日野市旭が丘6-6 電話・FAX：042-585-8440， E-mail：yang@tmu.ac.jp |
| 参加費（テキスト代）： | 5,000円，当日受付にてお支払いください．サーボプレスの利用技術（研究委員会報告書）1部贈呈します．（ただし，サーボプレス利用技術の高度化研究委員会メンバーは無料．） |