会場: 首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス 会議室BCD
[東京都千代田区外神田1-18-13秋葉原ダイビル12F 電話:03-5294-0250]
アクセスマップ: http://www.tmu.ac.jp/university/campus_guide/access.html
交通: 【JR山手線】京浜東北線 総武線「秋葉原駅」より徒歩1分
主催: 日本塑性加工学会
協賛: 日本金属学会,日本機械学会,軽金属学会,日本材料学会,日本鉄鋼協会,精密工学会,日本アルミニウム協会,日本マグネシウム協会,自動車技術会,日本金属プレス工業協会,素形材センター
趣旨: 高度な日本のものづくり技術を多く取り入れ開発が進んでいる航空機産業の現状および将来について,本フォーラムでは,様々な業界より講師を招き,日本における航空機産業の位置づけ,最先端の研究開発動向,現場でのものづくり技術など幅広く事例を紹介いただく.今後の重要な産業でもある航空機におけるものづくり技術の新たな展開を考える場を提供することを目的とする.
プログラム: 開会の辞 (13:00~13:10) 日本塑性加工学会 企画委員長 前田 恭志君
司  会 (13:10~16:50) 茨城県工業技術センター 行武 栄太郎君
時 間 内   容 講 師
13:10~14:00 航空機産業の現状:国内の新たな産業として注目を集めている航空機産業の現状と将来について,航空機の研究開発から市場予測等,航空機産業界における動向について幅広く説明する. 日本航空機開発協会
伊藤 徹君
14:00~14:30

ロケット推進薬タンクの摩擦攪拌接合部における探傷検査について: さまざまな産業界で適用が進んでいる摩擦撹拌接合について、国産ロケットでの適用状況や、摩擦撹拌接合に対する非破壊検査技術についての研究開発動向を話す.

宇宙航空研究開発機構
佐藤 直樹君
14:30~14:50 休   憩  
14:50~15:20 宇宙用金属積層造形製品の品質保証について:金属積層造形の取り巻く現状および,宇宙用金属造形製品について,品質の考え方および品質保証へのX線3次元CTの活用について説明する. 宇宙航空研究開発機構
中村 和裕君
15:20~15:50 航空機部品への加工技術:航空機には難加工材料であるチタン合金が用いられており,塑性加工が困難とされている.その課題を解決する手段としての通電加熱ホットスタンプ技術について,加工事例を含め説明する. ㈱吉増製作所
山口 祥登君
15:50~16:20 航空機部品への超塑性成形の適用について:材料の長大な変形能を利用した加工技術で,複雑形状や一体化構造の成形が可能である超塑性成形の航空機部品への適用事例と研究開発の状況について紹介する. 日本飛行機㈱
地西 徹君
16:20~16:50 高強度高靭性アルミニウム合金の開発について:航空機の軽量化に貢献するため、アルミニウム合金の開発を実施中であり、特性改善に向けた高ひずみ加工による組織の微細化検討例などを紹介する. ㈱UACJ
林 稔君
定員: 50名(定員になり次第締切ります.)
テキスト: 当日レジュメを配付いたします.
申込方法: 右上の”参加お申し込み”よりお申し込みください.
・web 上の参加申し込みは,6月21日に締め切りますので,締切後は当日受付にてお申し込みください.
なお,定員超過の場合は,締切日前に受付終了となることがございますので,ご了承ください.
・開催日の3週間前位から請求書・参加券をお送りします.5営業日前までに届かない場合は,事務局へご連絡ください.
キャンセルは6月23日迄受付いたします.
※キャンセルは電話では受付ておりません.問い合わせフォーム(本部企画行事関係)より,キャンセルの旨と行事名,申込番号,参加者名をお知らせください.
注意: 講演中の撮影・録音は禁止します.
参加費:会員・賛助会員(協賛学協会個人会員は会員扱い)4,000円,一般 8,000円,学生無料.